鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)ファンの個人ブログです。

ライオンズがプレーオフに残れる5つの理由

(スポンサーリンク)

自分の推しチーム以外にも、注目チームを作るとシーズンがよりコク深く楽しめますよね。この記事では、今季のライオンズの注目ポイントをご紹介します。元記事は、「ライオンズがプレーオフ進出できるとしたら、この要素によるものだ」という要素を5つ挙げたものです。

www.nfl.com

(この記事の一部を紹介します)

(スポンサーリンク)

 

 

1) Matthew Stafford operating at peak levels
The Lions are bound to operate as a more balanced offense under Matt Patricia, but the first-year head coach was wise to retain play-caller Jim Bob Cooter. Detroit's creative coordinator has managed to maximize Stafford over the past two-plus seasons. Stafford's completion percentage totals since 2015 are the best of his career, while his 10 picks in each of the past two campaigns are also career bests. Same goes with last year's 7.9 yards per attempt, but forget the numbers: Stafford has played with more confidence and has seen the field better under Cooter.


1:キャリア最高の時期を迎えているマシュー・スタフォード

新ヘッドコーチのマット・パトリシアのもと、ライオンズはランとパスのバランスが取れたオフェンスを指向することになりそうだ。しかし、パトリシアはOCのジム・ボブ・クーターをチームに残すという賢明な判断をした。2015年に攻撃コーディネーターに昇格して以降、クーターはスタフォードの能力を最大限に引き出してきた。2015年以降のスタフォードのパス成功率はキャリア最高で、被インターセプトは過去2シーズンともに10、昨季の平均パス距離の7.9はそれぞれキャリア最高の数字だ。とは言え、数字は気にしなくていい。要するに、スタフォードがクーターのコールで自信を持ってプレーできていることが重要だ。

 

2) A legitimate offensive line

Stafford's potential for 2018 feeds off an improved offensive line. First-rounder Frank Ragnow is a plug-and-play starter at left guard who saw his draft stock rise after analysts perused his tape. Left tackle Taylor Decker -- another first-rounder -- should bounce back after missing the first half of last season due to shoulder surgery. Center Graham Glasgow and right guard T.J. Lang are solid, while Ricky Wagner is a top-five right tackle.

 

 

2:まともなオフェンスライン

改善されたオフェンスラインに、今季のスタフォードは助けられるだろう。1巡目(全体20位)指名のフランク・ラグノーは即戦力の先発で、LGを務めるか。アナリストたちがビデオを精査して評価を上げた選手だ。LTのテイラー・デッカーも2016年の1巡目指名選手。昨季は肩の手術でシーズン前半を欠場だったが、今季は輝きを取り戻すだろう。Cのグラハム・グラスゴウ、RGのTJラングも堅実なスターター。RTのリッキー・ワグナーはRTでトップ5に入るだろう。

(※訳註:元記事の通りに訳しましたが、昨季グラスゴーはLGでプレーしており、ルーキーのフランク・ラグノーがCを務めるようにも思えます。いずれにせよ、OLはなかなか整った陣容と言えそうですね)

(スポンサーリンク)

 

 

鯖缶コメント:元記事では、スタフォード、オフェンスラインに加えて、「ようやく期待できるRB陣」(トレードアップして2巡目に新人RBのケリオン・ジョンソンを獲得。FAでルギャレット・ブラントが加入しました)「ゴールデン・テイト、マービン・ジョーンズ、ケニー・ゴラデイのWR陣」も今季の期待ポイントとして挙げられたいました。

面白かったところは、ディフェンスの改善点として、新ヘッドコーチの「マット・パトリシア」の名前しか挙げられていなかったところです。シーズン前に希望的観測を集める記事ですら、ライオンズの守備からはあまり強みを指摘できなかったのでしょうか?

もちろん、マット・パトリシアはペイトリオッツのDCとして、「スター選手が多いとは言えないディフェンス陣」をまとめてきた人物。もしヘッドコーチ1年目で結果を出してプレーオフに残れば、「スタフォードがいる限りなんとかなるかも・・・?」とファンとしては期待してしまうでしょう。

個人的には、今季注目したいチームとして取り上げてみました。

 

(スポンサーリンク)

 

ケリオン・ジョンソンのコンバイン動画

www.nfl.com


マシュー・スタフォード2017ハイライト動画

www.detroitlions.com