プレシーズンマッチの1週目が終わりました。チームも、放送するメディアも、「アメフトの試合」という「総合エンタテイメント」のリハーサル、チェックをしている雰囲気が楽しめます。
ESPNの記事で、各試合のレビューをしているので、確認してみましょう。
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(この記事からバイキング対ブロンコス戦のレビューを紹介します)
VIKINGS 42, BRONCOS 28
バイキングス 42 - ブロンコス 28
Minnesota Vikings
Kirk Cousins looked sharp in his preseason debut. Roc Thomas made his case for the No. 3 running back job with two touchdowns. The pieces of the Vikings offense are coming together, but the offensive line continues to be a work in progress. Aside from left tackle Riley Reiff, who left the game after the first drive with Cousins, the Vikings got a chance to see how the rest of the first-team offensive line would respond with more in-game reps. Right guard Danny Isidora was the strongest performer up front, and it will be interesting to see if the Vikings choose to try him at left guard. Tom Compton and Rashod Hill struggled against the pass rush but looked good for the most part as run-blockers. Aviante Collins, who took over at left tackle when Reiff’s night was done, also played a bulk of the game at left guard and will add depth.
ミネソタ・バイキングス
QBカーク・カズンズはプレシーズンデビューで鋭さを見せた(※ドライブ1回をタッチダウンに導いた)。ロック・トーマスはナンバー3のRBとしての力があると、2つのTDでアピール。バイキングスのオフェンスは総じて好調だったが、オフェンスラインは「まだこれから」と言ったところか。LTのライリー・ライフの出来は問題なく、カズンズと同様最初のドライブのみで退いたが、残りの先発ラインマンは試合に残ってテストを続けた。RGのダニー・イシドラはそのなかで最も堅調な働きを見せた。バイキングスは、彼をLGで試しても面白いかも知れない。トム・コンプトンとラショッド・ヒルはパスラッシュに対して苦戦したが、ランブロックでは活躍できた。ライフのあとでLTを務めたアビアンテ・コリンズはLGでもプレーし、チームにデプスを加えられることを示した。
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Denver Broncos
The Broncos' struggles on offense by the first and second team in the preseason opener can't, and shouldn't, be ignored. They finished the first half with 61 yards and one first down. They had a false-start penalty on their second snap of the game and quarterback Case Keenum completed one pass in a two-series cameo. In his third season, Paxton Lynch had a particularly difficult night as he finished his seven possessions over the first, second and third quarters with 6-of-11 passing for 24 yards and an interception. Broncos fans were chanting No. 3 quarterback Chad Kelly's name during a fourth-quarter touchdown drive.
デンバー・ブロンコス
プレシーズンマッチの1戦目で、ブロンコスのオフェンスがファーストチームもセカンドチームも苦戦したことは見過ごすことはできないし、見過ごすべきではない。前半を終えて、61ヤードとタッチダウン1つの獲得に留まった。ゲームの2度目のスナップでフォルス・スタートのペナルティを犯し、QBケイス・キーナムは2回のドライブ(※スリーアンドアウト2回))で1回のパス成功のみで退いた。3年目のQBパクストン・リンチの苦戦は明らかで、1Qから3Qまで7回のシリーズで11回のパスを投げ6回成功、1つの被インターセプト。ブロンコスのファンは、4Qに登場した第3QBのチャド・ケリーのタッチダウンドライブでようやく盛り上がった格好だ。
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鯖缶コメント:先発QBはプレシーズン1戦目では短めの登場に留まるので、大げさに喜んだり心配する必要はない、ということは分かっていても、この段階から一喜一憂するのがファンとしては楽しいですよね。
元記事には、このゲーム以外もレビューが書かれていますので、ぜひチェックしてみてください!
・その他の記事(見出しと概要だけ紹介しておきます。チェックしてみてください)
「各チームけが人の状況振り返り」
概要:キャンプからプレシーズンにかけて出たけが人で、影響の大きいプレーヤーをチームごとにまとめた記事です。
「サム・ダーナルド、プレシーズンデビュー」
概要:ジェッツでは、3人のQBが先発争い(ジョシュ・マッカウン、テディ・ブリッジウォーター、サム・ダーナルド)。新人QBはダーナルドは全体3位指名の期待を裏切らないプレーを見せた。
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