1つ前の記事で、ファンタジーフットボールのドラフトを念頭においた、WRランキングを紹介しました。<WRランキングはこちら>
ここではRBについて、同じようにチェックしていきましょう。ファンタジーフットボールをやらない方も、ランキング記事ですので、楽しんで読めると思います。
(この記事から、一部を紹介します。以下の英文は、引用したものです)
Tier One - Round 1
Le'Veon Bell, Pittsburgh Steelers
Todd Gurley, Los Angeles Rams
David Johnson, Arizona Cardinals
Ezekiel Elliott, Dallas CowboysNotes: No surprises here, as all four of these superstars have recorded at least one top-three finish over the last two seasons. This quartet also has no real competition for backfield opportunities on their roster, which guarantees them 350-plus touches during the course of the season. An argument can also be made for each of these runners as the No. 1 overall selection in fantasy drafts.
第1グループ (ファンタジードラフト1巡目候補)
レベオン・ベル(ピッツバーグ・スティーラーズ)
トッド・ガーリー(LAラムズ)
デイビッド・ジョンソン(アリゾナ・カーディナルス)
エゼキエル・エリオット(ダラス・カウボーイズ)
このラインナップに、驚きはない。過去2シーズンで、この4人のスーパースターは1度は(ファンタジーポイントで)トップ3に入っている。また、この4人の共通点は、それぞれのチームで絶対的エースRBであること。シーズン通算で350回以上のキャリーを任されるだろう。ファンタジードラフトにおいて、この4人のうち誰が1位指名されるかは、議論ができるだろう。
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Tier Two - Rounds 1-2
Alvin Kamara, New Orleans Saints
Saquon Barkley, New York Giants
Melvin Gordon, Los Angeles Chargers
Kareem Hunt, Kansas City Chiefs
Leonard Fournette, Jacksonville Jaguars
Christian McCaffrey, Carolina Panthers
Dalvin Cook, Minnesota VikingsNotes: Kamara was close to being a tier one running back, but he'll lose touches to Mark Ingram after he serves his four-game suspension. Still, Kamara's 1.56 PPR-points-per-touch average and 20.02 PPR point-per-game average puts him right at the top of the second tier. ... Barkley's projected workload, which should hit the 350-375 touch level, coupled with his tools as a three-down back make him a high first-round fantasy choice. ... Gordon has scored 24 total touchdowns and finished as a top-six PPR runner in each of the last two seasons. ... Hunt might see a slight decrease in PPR points after a breakout rookie campaign, but he's still a virtual lock to lead the Chiefs backfield in touches. ... Cook was on pace to score over 260 PPR points before going down with an injured knee. He could be a late first rounder in drafts. ... Fournette missed three games as a rookie and still finished in the top 10 in PPR points among running backs. He's slimmed down to around 225 pounds and will be the focal point of the offense. ... McCaffrey should see an increase in the 197 touches he saw during his rookie season, and his pass-catching chops make him a borderline second to third tier runner.
第2グループ(1~2巡目)
アルビン・カマラ(ニューオリンズ・セインツ)
セイクワン・バークリー(ニューヨーク・ジャイアンツ)
メルビン・ゴードン(LAチャージャーズ)
カリーム・ハント(カンザスシティ・チーフス)
レナード・フォーネット(ジャクソンビル・ジャガーズ)
クリスチャン・マキャフリー(カロライナ・パンサーズ)
ダルビン・クック(ミネソタ・バイキングス)
カマラは第1グループに最も近いRBだが、マーク・イングラムの開幕4試合の出場停止が開ければ、スナップを分け合うことになる。それでも、1タッチで平均1.56ポイント、1ゲーム平均で20.02ポイントという昨季の成績を考えれば、カマラがこのグループのトップだろう。
バークリーはシーズン合計で350~375タッチが予想され、サードダウンも任されるだろう。それを考慮に入れれば、ファンタジードラフトで1巡目が妥当になる。
ゴードンは過去2シーズンで、ランとキャッチ合計で24回のタッチダウン。2シーズンとも(PPRのフォーマットで)トップ6のRBに入っている。
ハントはルーキーとしてブレイクした昨季に比べればややポイントを落とすかもしれないが、それでもチーフスのエースRBとして、最大のキャリーを任されるのは間違いない。
フォーネットは昨季、3ゲームの欠場があったにも関わらず、RBの中でトップ10のポイントを挙げた。今季は225ポンド(102キロ)まで体を絞り、チームのオフェンスの主役になるだろう。
マキャフリーはルーキーだった昨季197タッチ。パスキャッチにも長けており、第2グループに入るRBだ。
(※ダルビン・クックについてのコメントが元記事にはなぜかありませんでした・・・ クックは、昨季ドラフトで2巡目全体41位でバイキングスが指名。これは、1巡目全体4位のフォーネット、全体8位のマキャフリーに続く指名で、RBとしては3番目。昨季4試合目にけがでシーズンエンドだったが、4試合でのスタッツはランで354ヤード、レシーブで90とエース級の数字でした。)
<レナード・フォーネット、2017シーズンハイライト動画はこちら>
<クリスチャン・マキャフリー、2017シーズンハイライト動画はこちら>
<ダルビン・クック、2017シーズン(4ゲームのみ)ハイライト動画はこちら>
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鯖缶コメント:年棒では他のポジションに比べ安めに扱われることが多いのが昨今のRBですが、ファンタジーフットボールでは主役的存在。こんなにたくさんのスター候補がいると、楽しみも増えますね。
元記事では、第3グループにデボンテ・フリーマン(ファルコンズ)、ジョー・ミクソン(ベンガルズ)、ジェリック・マキノン(49ers)、ルショーン・マッコイ(ビルズ)、ジョーダン・ハワード(ベアーズ)の名前を挙げていました。以下の順位も注目なので、ぜひチェックしてみてください!
(過去記事も合わせてどうぞ↓)