鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)ファンの個人ブログです。

NFL(アメフト)の魅力が伝わる動画まとめ

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「NFL、アメフトの魅力を知らない人にも伝えたい!」とファンらしいことを時々思います。

 

 

以前、上のようなことをツイートしましたが、我ながら何を言ってるのかよくわかりません。 そこで、僕が個人的にグっとくる動画を集めました。(順位をつけた方が面白いかな、と思いましたが、順位は決められませんでした)

動画のリンクを貼っておくので、よかったらチェックしてみてください。「アメフトをよく知らない方にも、魅力の一端が伝わるかも」と思える動画ばかりです。もちろん、試合を見てみるのが一番だと思うんですが、雰囲気だけでも伝わって、興味を持つきっかけになりそうな動画を選びました。

(※公式動画はこのページに埋め込めないので、「Youtubeで見る」をタップしてYoutubeでご覧ください) 

 

 

 

エイドリアン・ピーターソンのトレーニング動画

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エイドリアン・ピーターソンは、2007年デビューのリーグを代表するランニングバック。2011年にACL(前十字靱帯)を断裂するも、翌2012年に歴代2位の2097ヤード走りMVPを受賞したすごい人。スキャンダル(自身の息子への虐待容疑で2014年2試合目以降全休)もありましたが、2015年には1485ヤードでリーグのリーディングラッシャーに。その後ケガもあり低迷するも、2018年にはレッドスキンズでエースRBの座を取り戻した不屈の人。そんなことをなんとなく思うと、ルーティーンのトレーニング動画もグっとくるものがあります。(58秒の動画です)

 

 

2017week14 IND@BUFの雪まみれOT決着

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2017年のビルズ対コルツ戦。雪まみれの対決となりました。NFLの歴史では、雪の中での試合はいくつかあるようですが、OTをリアルタイムで見たので、よく覚えています。「戦術とスキルの高度なぶつかり合い」がNFLの魅力ですが、もうひとつ、「何かわからないもののぶつかり合い」でもあるのだな、と感じました。雪が積もりすぎていて、何がなんだか分からない。「芸人運動会」みたいな感じすらあります。そんななかプレーを決める選手もさすがです。ビルズは2017年プレーオフ進出(18年ぶり)。この試合に負けていたら逃していたはずなので、そう思うとグっとくるものがあります。

 

(上のリンクは、10分44秒の試合ハイライトです。下に、OTの決勝ドライブのみの、4分17秒の動画も貼っておきます)

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 トム・ブレイディ「Let's go!!!!」

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トム・ブレイディのQBとしての魅力は、恐ろしいまでの冷静さと集中力、大舞台での勝負強さ、だと思います。リーダーとして振るまい、ゲーム中はフィールド上でもサイドラインでも感情を表に出さずにポーカーフェイス。ですが個人的には、この人の魅力は「それでも隠しきれない負けず嫌い」にあるような気がします。時としてポーカーフェイスを崩して、自分や仲間や相手やコーチや審判に子どものようにキレる。「ほとんどの時間は優等生として感情をコントロールするけど、時にはそれが爆発してしまう」というのは、僕がアメフト選手に感じる「不完全なヒーロー」っぽい要素で、ブレイディにはその魅力が凝縮されています。彼が「Let's go!!!」と吠える瞬間を集めた1分の動画がありました。ダサかっこいい姿を見てください。

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「ミネアポリスの奇跡」とバイキングスファン

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「ミネアポリスの奇跡」は、2017年シーズンのプレーオフ、ディビジョナルラウンド(2018年1月14日)での「ラストプレーでのサヨナラ勝ち」。バイキングスはホームにセインツを迎え、前半17対0と圧倒。試合を優位に進めるも後半にセインツが逆転。残り25秒で、最後の攻撃権が1点差を追うバイキングスに移りました。残り10秒、自陣39ヤードでの3rd&10。QBキーナムがサイドライン際に投げたロングパスをWRディグスがキャッチ。セインツのディフェンダーはタックルできず、そのまま独走してタッチダウンになったものです。(レシーブ後、サイドラインに出て時間をわずかに残し、FGのチャンスを作るのが意図のプレーでしたが、結果的にTDになりました)

Minneapolis Miracle - Wikipedia

 

バイキングスは2015年のプレーオフワイルドカードでは「簡単に決まるはずの決勝FG」を外して敗退しており、この試合で「前半圧倒しながらの逆転負け」が目前に迫った状況のファンの心境を想像すると、そこからの「決まるはずのない逆転TD」は、「奇跡」と呼びたくなるのも分かります。このプレーがいかに「奇跡的」なのかを、アメフトを知らない人に説明するのは難しくて、野球で言えば「1球勝負でのサヨナラホームラン」とか、サッカーで言えば「試合最後の45メートルフリーキックが決まった」、バスケで言えば「ブザービーターで4点プレー」などかと思うのですが、あまりしっくりきません。なので、ファンがいかに「狂喜乱舞」したのかを見てもらうのが、一番伝わるかと思いました。2分9秒の短い映像なので、ぜひチェックしてみてほしいです。

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トロイ・ポラマル のキャリアハイライト

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アメフトの選手を大雑把なイメージで語ると、攻撃選手は作戦を遂行する「冷静沈着タイプ」 、守備選手はその戦術を破壊する「野生派タイプ」と言われることがあります。スティーラーズの名選手、トロイ・ポラマルのキャリアハイライトには、「アメフトの野性味」がこれでもかと言うほどに凝縮されています。(2分47秒)

 

アーロン・ロジャース、冷酷な逆転ドライブ

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アメフトの攻撃の魅力を伝える人と言えば、アーロン・ロジャースがやはり現役ナンバーワンではないでしょうか。僕はトム・ブレイディの大ファンですが、それでもアーロン・ロジャースの「どんなにいい守備をしていてもそのパスは防げない」というような、美しい軌道のパスには、心を奪われずにはいられません。

 

上にリンクを貼ったのは、ドキュメンタリータッチの動画で、2017年のweek5パッカーズ対カウボーイズ戦、残り1分13秒からのパッカーズの逆転劇を伝えるものです。試合の重要度からしても、ドライブの奇跡度からしても、前年のプレーオフでの同じカードでの決勝ドライブの方がインパクトは上と思いますが、この動画はスローモーションのリプレーや選手本人のコメントなどで、ロジャースの魅力がよく伝わってくると感じたので選びました。(10分21秒)

 

ひとまず以上とします。いつか、続編を作るつもりです。お楽しみに!

 

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