今オフに引退したシーホークスのWRダグ・ボールドウィン。シーホークスの2010年代を支えた名選手の1人でしょう。ドラフト外からの入団、サイズに恵まれず、「もっと評価されてもいいはずの選手」の1人で、必ずしも順調なスター選手としてのキャリアではありませんでしたが、周囲の選手やファンからリスペクトを集めた選手でした。
彼が自身のルートランについて解説した動画がありましたので、紹介します。僕が概略を訳してツイートしたものを後ろに貼り付けておきます。概略を理解してからチェックしてみてください。
(↓「Youtubeで見る」でYoutubeに飛んで動画を見てください)
・サイズやスピードは超一流とは言えなくても、「1ステップの素早さ」でCBの逆を取る動き
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) 2019年5月10日
・ボールドウィンはNBAのアレン・アイバーソンが好きで、クロスオーバーの動きをルートランに取り入れていた
・ピーターソンとの1オン1
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) 2019年5月10日
「事前研究で彼の意図を読む」「この場面では、インサイドへの動きを警戒している」「だからアウトサイドで勝負」「彼は僕より速いし、強い。でもクイックネスは譲らない」「カバーがはずれてないように思わせて、ここで僕を押した動きが、実はセパレーションを生んだ」
・ノーマンとの1オン1
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) 2019年5月10日
「彼は、スナップ直後に左手でジャブを入れる」「この場面はスロットでの勝負、僕の得意な遊び場だ」「動きのリズムや、性格も読む」「スナップ前、僕はボールを見てるように見えるけど、本当は彼を見てる」「前傾姿勢で、僕にパンチを食らわそうとしてた」
今回は以上です。あまり詳しく紹介できていませんが、面白い動画なので、記録として残しておきます。
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