鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)の英文ニュースの一部を訳して紹介します

【コラム】鯖缶的NFL2019振り返り①

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NFL2019シーズンを、僕の野次馬ツイートで振り返ります。僕の応援するペイトリオッツはシーズン後半に失速し、プレーオフワイルドカードで敗退。僕自身にシーズン振り返りのモチベーションが下がっていたのでまとめ記事を作っていませんでしたが、オフシーズンが長すぎてNFLが恋しくなったので、やっぱり振り返ります。ペイトリオッツを中心に、雑食的に振り返ります。


(なるべくハイライト動画のリンクを貼っておくことにしました。思い出したい試合などありましたら、Youtubeに飛んで見てください。

 

もくじ

 


アントニオ・ブラウン、Pats入団

 

これは、ペイトリオッツが開幕戦を迎える直前の、9月8日のツイート。


アントニオ・ブラウン騒動、対岸の火事みたいに野次馬気分で見てたら、自分の家に飛び火してきた、というのがペイトリオッツファンの気分としては多かったと想像する(どなたかそんなようなことをツイートしているファンがいた気がします)し、僕としてもそんな感じ。

 

喜ぶべきことなのか、喜んでもいいことなのか、分からなくて困惑した。とはいえ、実力は折り紙つき、素行は矯正されるかもしれない、と思って、「割のいいギャンブルでは?」とこの時点では思ってた(苦笑)。


week1 PIT@NE スティーラーズ3-33ペイトリオッツ

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ペイトリオッツは、センターのアンドリュースの病気によるシーズン全休が、オフシーズンに決まっていて、もちろんグロンカウスキーの引退もあって、オフェンスとしては不安な開幕。

 

(それにしても、テッド・カラスって若かったのかよ、ってこの開幕ツイートの時点で思ってたし、今も思った。オフェンスラインマンの年齢って、ちょっと分からない)

 

ハイライト見直して目を見張ったのは、ジョシュ・ゴードンのエース感。ゴードンがエースを張ってくれれば(相手のエースCBがゴードンにつく、もしくはセーフティがゴードンに注意する状態を強いられる)、エデルマンはナンバー2として止められないし、ドーセットはナンバー3として相当やっかいな存在になる。


ペイトリオッツオフェンスが好調な時は、「ナンバー3、4」の選手が活躍する時だ。近年では、ブランドン・ラフェル、クリス・ホーガン、(ファルコンズとのスーパーボウルの)マルコム・ミッチェル。あるいは、RBジェームズ・ホワイトやレックス・バークヘッドが「2番目の武器」という状態だと弱くて、「4番目の武器」だと強い。(「ナンバー3が活躍した試合、シーズンは強い」理論はどのチームでも当てはまりそう)


WRにはドラフト外入団のマイヤーズ、オルシェフスキー(主にリターナー)もいて、開幕戦の時点でかなり充実。試合を見ながら、「ここにアントニオ・ブラウンが加わるのか? 最強じゃん、ウケる」とか思って、「長いオフシーズンで試合を見る興奮から離れてて忘れてたけど、推しチームのTDの味は理屈を超えてる。ブレイディのパスをキャッチしてくれるんなら、フィールド外の問題とかどうでもいいんじゃね?」という気持ちになってた。


ペイトリオッツはもろもろ噛み合っての完勝。スティーラーズの「フォルス・スタート、センター以外のラインマン全員」のおまけもついて、大満足の開幕戦だった。


week1 HOU@NO テキサンズ28-30セインツ

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week1では、セインツ対テキサンズが名勝負だった。デショーン・ワトソンは、ルーキーシーズンに「4Q、2ミニッツ切ってからの逆転」を2度見せたけど、それぞれラッセル・ウィルソンとブレイディがそれを上回る「再逆転ドライブ」を見せてワトソンを下していた。ワトソンのせいで負けたわけじゃないけど、主役QBの引き立て役になった感は否めない。この開幕戦でも、ブリーズを相手にその再現となった。

 

4Q、テキサンズは「残り50秒タイムアウトなしでの75ヤードドライブ」で、ロングパス2本通して13秒で逆転。TDの時の実況は「やった、やったぞ! ケニー・スティルス! テキサンズにようこそ! ここニューオリンズで、なんというドラマだ! デショーン・ワトソン!」と大興奮。奇跡の逆転を声高らかに告げて、それで試合終了のはずだった。しかし、セインツは「残り37秒、タイムアウト1回」のドライブを58ヤードFGに繋げて再逆転。


アメフトの残酷さを見た気がして、興奮した。テキサンズファンでもない僕が、「よくやった」も「ドンマイ」も違う気がして、「ヒューストンに住む10歳の少年だったら、ワトソンのファンに絶対なるだろうし、この負け方に泣くんだろうな」という書き方になった。


week2 NE@MIA ペイトリオッツ43-0ドルフィンズ

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僕は、このゲームを前に、下のような連続ツイートをした。「コラム:がんばれアントニオ・ブラウン」だ。

 

 


NFL随一の「お騒がせ男」を、「応援する」と宣言しておこう、というファンとしてのエゴだ。そっちの方が試合を楽しめる。もちろん、応援していいものか迷ってたからこそ、わざわざツイートしてるわけなんだけど。

 

結果、このタイミングでしか出せない迷コラムになったのは、先見の明があるのか、ないのか。6巡目全体199位指名のブレイディから、6巡目195位指名のブラウンへ、1日限りの夢の競演。一応、2019シーズンのハイライトの1つではある。


LTアイザイア・ウィンのケガもあった

 


上のツイートはアイザイア・ウィンのツイートを訳したもの。ウィンは、ルーキーシーズンの2018シーズンを全休(プレシーズンマッチでケガ)。期するものがあったはずですが、week3からインジュリー・リザーブ入り(week12から先発復帰)。本人にとっても、チームにとっても痛い離脱だった。

 

僕の想像するQBのヤバさ

 


このツイートは今見直してもちょっと面白くて、貼り付けておいた。NFLのQBたちの凄さを伝えようとして、NFLファン以外にもイメージしやすいようにまとめたものだけど、バカバカしすぎていまいちすごみが伝わらない、といネタ。でも、アメフトの面白さって、こういう壮大なバカバカしさにある気もする。

 

やっぱりこうなった(AB退団)

 
アントニオ・ブラウンの退団。シーズンを振り返ってみると、中国の歴史物で出てくる「王朝を滅ぼす美女」がペイトリオッツにとってのアントニオ・ブラウンで、甘い罠だと気づき、チームに完全に毒が回る前にリリースした、というイメージか。


どうすればよかったのかは僕にはよく分からないけど、リーグ最高クラスの才能が、少なくともこのシーズンは無駄になってしまったのは残念。

 

ラグビーワールドカップも少し見た

 

2019年秋は、日本でラグビーのワールドカップが開催されたシーズンでもあったので、一応振り返りの一部として。僕も少し見た(日本代表の試合と、準決勝、決勝ぐらい)。

 

一応、上のツイートの説明もしておこう。 アメフトでは、ディフェンス側にオフサイドなどの反則があってイエローフラッグが投げられた後、プレーがデッドにならずに続く時に、オフェンス側はパスを失敗してもインターセプトされても、ディフェンスのペナルティが適用されるので、「リスクなし」でロングパスなどが狙える。それがフリープレー。

 

ラグビーでも同じような場面があって、Bチームのファウルでアドバンテージを見たとき、Aチームは五分五分のショートパントを蹴って、ゲインやトライを狙うシーンのこと。失敗しても反則地点からのやり直しになるので、アメフトのフリープレーと同じだ。「どんなプレーが有利につながるか」みたいなことを考えるとき、アメフトの観戦経験は役に立った気がする。


ラグビーは、想像してたよりアメフトに似てて、想像してたより面白かった。一番好きだったのは「独特のリズム感」。サッカーともアメフトともバスケとも違う緩急の感じ。密集した攻防のジリジリとした時間帯から、スピーディーに展開されたり、混戦模様になったり。また機会があったら観戦しよう。

 

(僕の感想はこちらにまとめています↓)

【コラム】NFLファンがほぼ前知識なしでラグビーを見た感想(アメフトとラグビーの違いについて思うこと) - 鯖缶NFL三昧

 


(いったんここまでにします。続きはこちらです↓)

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