2020年9月15日(火)
4時に起きてマンガ読む。「デスノート」、勉強になるかと思って英語版を持ってたんだった。面白い。それにしても、ライトがテレビやネットのニュースを見ながら、サクサクと人を殺してくの、本当にヤバいなあ。「彼は連続レイプ魔ですが、証拠不十分で不起訴になりました」みたいな奴をサクっと殺すの、ヤバくないか。
僕は1年に1回は誰かに言うんだけど、作中で、「冤罪の人を誤って殺してしまう」みたいなの出てきてほしかった。それって、デスノートのヤバさみたいなことを(人が人を裁くことの難しさを)端的に表せるし、「無実の人を誤って殺してしまった」ライトが、さすがに自分の罪深さに悩むんだけど、結局開き直ってキラ業をエスカレートさせる、みたいな展開ならエンタメ的にもいいと思うんだけど。
3巻で、ライトの部屋に監視カメラが設置されてる場面で、ライトがアイドルの写真集を見たあとで隠すシーン(監視されてることに気づいてないフリをしてる演出)。並んだ写真集の1つに、「小倉優香」の名前があるのに気づいた。これはちょっと面白い。何が面白いかっていうと、作中で、「デスノート」に書かれる人物名は、おそらく相当気をつけて「実在しない名前」にしていたはず(渋井丸拓男とか)。それなのに、作中で出てきたアイドルの名前が、作品が終わったあとで本当に出てきてしまうとは。
これはファンの間ではよく言われる話なのかな、と思って検索してみたら、ツイッターで指摘してる人がいて、「いいね」1つだけついてた。なんだこれ。ちょっと面白いかな、と思ったネタが、既出かつあんまりウケてない、というのに気づく朝。
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6時ちょうどぐらいに散歩に出て、45分ぐらい歩いて帰宅。子どもたちが学校に出ていくと、ちょうどマンデーナイトその1、PIT@NYGが始まるタイミング。なんだこの流れ。最高じゃないか。
後半に入って、6点ビハインドのNYGの最初のオフェンスドライブ、たぶんこの日一番の出来だったと思うんだけど、それが無得点に終わったのが、なんともストロングな苦味。何度もサードダウンでコンバージョンして、8分以上かけて、19プレーで80ヤードぐらい進んだ挙句のインターセプト。嗚呼!
その返しのスティーラーズオフェンスでは、ファンブルしたボールをジュジュ・スミス・シュースターが拾って、振り返ってみればその時点で試合を救ったファンブルリカバーだったかも。
(ハイライト貼っておきます。YouTubeの画面に行けば再生できるはずです↓)
さて、小休止をはさんで、DEN@TENのキックオフのタイミングで、ちょっと思いついた。「いやあ、アメフト観戦、ちょっと疲れて満腹だな。これ、明日の朝に見よう」と。思いついてみると、ナイスアイデアなような気がしてきた。今のタイミングで見るとなんか途中で眠くなりそうだけど、明日の朝見たら楽しいはず。その間、ツイッターは開けられなくなるけど、むしろそれもいいんじゃないか。ファンの人たちの叫びを横目にリアルタイム観戦も楽しいけど、スマホいじりを明日の朝までストップして、もっと有益なことをしよう、と。
それで、観戦は急遽キャンセルして、デスノートの続き読んだり、読書したり、「スプラトゥーン」やったり。さして「有益」とも思えないけど、癖でツイッター開けたり、ファンタジーフットボールのアプリ開けたりするのをやめるきっかけにはなったかもしれない。
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(「NFL観戦日記2020」、1つ前の記事はこちらです↓)