鯖缶NFL三昧

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NFL観戦日記2020:week2②(010)

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9月19日(土)(続き)

早朝にCIN@CLEを見終わって、そこまでの日記をアップしてから散歩に。NFLのポッドキャストを聴きながら歩く。オフシーズンよりも、シーズン始まってからの方が聞き取りやすい。試合内容について話すし、僕自身NFLのニュースに触れていることが多いので。


子どもたちを将棋教室に送って、その間読書。「デスノート」の続きと、「孫子」と、「移民国家アメリカの歴史」という新書。なんだこの組み合わせ。「頭がいいと思われたくて必死なバカ」みたいだな。


NFLの観戦が追いついたので、ツイッターも見てたら、今日は将棋竜王戦、挑戦者決定戦じゃないか。忘れるところだった。1日、棋譜中継のアプリをチラチラ見ながら過ごす。羽生九段対丸山九段。「どちらが勝っても50代の挑戦者」だそうだ。恐ろしい話だ。絶対王者の羽生さんが、平成の間ずっと文字通りの第一線だったのに加えて、「羽生世代」の将棋への意欲が失われていない感じ。こんなまとめ方は陳腐なんだろうけど、「誰よりも将棋が好きで、羽生さんを倒したかったはずの村山さんが若くして亡くなって、だから村山さんの分まで、将棋を指しまくる」という思いがあるんじゃないか。


夕方から、NBAのレイカーズ対ナゲッツも観戦。日曜の早朝に見ようと思ってリアルタイム観戦をパスしてたけど、将棋が見たくて、夜更かしすることになりそうなので、それなら、と。将棋の解説が始まるとNBA停止して、将棋の解説が一段落するとNBAの続き。


レイカーズ、強かった。選手層が厚くて、ただ単に「使える選手がベンチにいる」というだけでなく、戦い方も豊富な感じ。いろんな勝ち方ができそう。攻撃でも守備でも、個人技でもコンビネーションでも、速攻でも遅攻でも、どの部分でも勝負できそうな感じ。


ところで、NFLでも「速攻と遅攻の両方ができる」というチームは強い気がする。ただ単に得意な攻撃の型があるだけじゃなくて、試合展開に合わせた攻撃パターンを持ってると、「有利な試合を落とさない」「不利な試合を勝負に持ち込む」というような。ああ、というか、「勝ちパターンの豊富さ」で言ったら、羽生さんじゃないか。


羽生さんが2年ぶりのタイトル挑戦を決めた。また楽しみが増えた。将棋を見る時によく思うのは、「ライバルこそが最高の理解者」という真剣勝負の関係性。羽生さんや藤井さんが天才でも、どれほど将棋が強くても、真剣勝負ができる相手がいなければ、虚しい。技を競い合える相手と出会えてよかったなと、うらやましくて、いつでも憧れる。

 

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