鯖缶NFL三昧

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NFL観戦日記2020:week3①(014)

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2020年9月24日(木)

朝3時起きで翻訳仕事。ドラマの音声に合わせて、字幕を表示させるフレームを指定する地味な作業(スポッティング/ハコ切り、といいます)から。僕は最初にこの作業をスクールで習った時には、「つまらない、面倒」と思ったけど、実際仕事でやってみると意外と嫌いじゃない。つまり、「やっている間、確実に仕事が進んでる」というのが目に見えるので安心する。訳すのが難しいところや、背景をよく調べないと意味が分からないところは、1つのセリフに何分かかるか分からなくて焦るので、それに比べれば「地味ながらも進む作業」は精神衛生上ありがたい。


ところで、「翻訳や調べ物に、どれだけ時間がかかるか分からない難箇所は、後回しにする」という作業手順にしたら、だいぶ仕事が楽になったな。全体の見通しが立って、「これなら締切に間に合う」「内容は伝わる」と安心してから、難箇所に取りかかればいい(ただでさえ難しいところを、焦ってやることはない、という話)。


朝からずっとハコ切り作業。タイマーを6分にして、6分でどれだけ進められるかを目安にしながらやる。6分×3を済ませたら、休憩としてスプラトゥーンの動画を1試合見ていい(最大5分で終わる神コンテンツ)。スプラ動画が終わったら再び作業、というルーティン。


子どもが起きてくる頃には、今日のノルマ(ハコ切り作業完了)をクリア。ナイス。一日のノルマをクリアできてると、上機嫌にスタートできる。月、火にNFLを見たいので、なるべく先まで進みたいんだけど、まだスクリプトが来てないので、とりあえずできることはない。ドラマの翻訳で、3話目が担当なので、1話目と2話目を見ることにしよう。


ドラマの1話目見て、割と聞き取れたのでちょっと安心(3話目は人物関係とか分からずにとりあえずハコ切りだけしてるので、思ったより聞き取れなくてちょっとヘコんでた)。


さて、その合間にスプラトゥーンをプレー。途中、相手チームのプレーヤーに煽られて、もちろんムカついたんだけど、「ひょっとしたら、俺も煽り返して、プロレス的なパフォーマンスも含めて、楽しむのもアリなのでは?」とも思った。NFL開幕した影響か。(まあ、僕は勝ちたいので、「無駄な動きをして敵を挑発する」というのはカッコ悪いことだと思ってるのでやらないんだけど。下手ならなおさらカッコ悪いし、上手い人は煽ったりしない。知らんけど)


午後、娘を習いごとに送っていって、待ってる間にNBA視聴。レイカーズ対ナゲッツ、3戦目。見る余裕ないと思ってたけど、意外と時間できたな。1日遅れで見る。素人目には、ナゲッツのボール回しにレイカーズのディフェンスが追いついてなくて、4Qの怒涛の追い上げ以外はナゲッツが支配してた感じ。勝敗はともかくとして、同じチームが試合してるのに力関係がこんなにも変わるのが面白い。プロのスポーツって、「ほんの少しの実力差」を「確実に勝ちにつなげる」からこそ一流なのであって、「見た目大差」と思っていてもちょっとしたことでその差が縮まったり逆転したりする。


細かくは分からなくても、それを追うのが面白い。(NBA見てたら、仕事のドラマの2話目を見る時間なくなった)


9月25日(金)

出勤前に仕事のドラマの2話目を見る。

 

さて、今日はTNF。見る時間あるかな。もうweek3かよ。先週と一緒で、ファンタジーのラインナップを決めるのがめんどい。リアルタイム視聴をせず、現地のマンデーナイトを水曜朝に消化する生活で、情報遮断してるので、ファンタジーのFA選手獲得まで手がまわらない。これは、要するにストレスが減ってる、と考える方法もあるけど、「真剣にやらないと対戦相手に申し訳ない」という思いもあったりする(知人同士で組むリーグじゃなくて、偶然組んだリーグなので、マジメにやってる人なんて10人中2人ぐらいではあるんだけど)。


まあ、なんとかついていって、ファンタジーのプレーオフ進出を目指そう。その頃まで可能性が残ってたら、ガチで情報収集して勝ちを狙おう。だいたい毎年プレーオフの頃にはファンタジーフットボールとか飽きてるので、今年は逆パターンかな。プレーオフ残れる気はあまりしないけど。


会社は昼までで、帰宅途中に翻訳会社から「スクリプト到着が遅れています」とメールが。それで気になって見てみると、僕の担当の第3話のスクリプト到着はもともと明日じゃないか。それが遅れるとなると、なかなか間に合う気がしない。ははは、いざとなったら会社休めばいいか、とも半分本気では思ってるけど、どうなるか。


翻訳仕事がまだ着手できないと分かったので、逆に言うと今日はヒマになった。NBA観戦。レイカーズ対ナゲッツの第4戦。ナゲッツは第3戦に続いて攻守ともにいい内容だったように見えたけど、レイカーズの強さが分厚かったか。なんか、2チーム分倒さないといけないイメージ。


その後MIA@JAC観戦。なんとなく条件反射的に楽しみにしてたTNFだけど、いざ40分モードの再生を開始してみると、「これってひょっとして、割とどうでもいいのでは?」(←失礼))と気づいてしまう。どちらを応援しようか。ペイトリオッツファンの僕としては、同地区のドルフィンズの負けを願うのが一応形としては正しいのかな。とか思ってたら割とあっという間に14対0になった。その後も、あまり勝負どころはなかったように見えた。


フィッツパトリック対ミンシュー、新旧「ナメたチームを痛い目に合わせる」QB対決は古参QBに軍配。あんまりよく分からないけど、ミンシューは「チーム状況、ゲーム状況に関わらず心が折れない」「ポケット崩壊気味でプレッシャーがかかっても謎の冷静さを発揮」みたいなイメージがあるので、今後はそれを期待。上位チームを意外なタイミングで食ってほしい(←失礼)。

 
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