鯖缶NFL三昧

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NFL観戦日記2020:week5①(022)

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2020年10月9日(金)

翻訳仕事(ドラマ)、一応ほぼ全部の字幕が埋まるところまで水曜には進んでいて、あとはリライト→チェックする作業。昨日と今日は、自分の担当の前後エピソードを見る。僕は半分勉強だと思って、前2つ、後ろ1つ分見ることに決めてるけど、他の映像翻訳者はどうしてるのかな。


13時まで仕事で、帰宅後TB@CHIを観戦。バックスは、ゴッドウィンという名前からして神ってる選手が欠場だったのが敗因なんじゃね、と。なんというか、ツキがない、というか。ツキのなさを自らのミス(ペナルティ)で広げて、勢いを削いでしまった感じ。


前半の3rd&longでのディフェンスのオフサイドは相手オフェンスのフォルススタートでもおかしくなかったし、最初インコンプリートの判定だったのがレビューで「キャッチ、ファンブル」になったのも判定維持でもおかしくなかったし、後半シカゴのFGドライブの前のポゼッションでのラフィング・ザ・パサーも取られなくてもおかしくなかった。


(正直僕は分からないんだけど、エイクマンが言ってたんだからきっとそうなんでしょう。判定ミスとは思わないけど、微妙な判定で、それぞれ勝負に響いた感じ)


逆に言うと、QBフォールズは見事だったというか、不利でも焦らずに自分からミスはせずについていって、勝負どころで仕事をした感じ。「スーパーボウル優勝してるのに、まだちょっとナメてますよね? 僕、ナメられるとむしろ強いですよ」みたいな。


いやあ、バッカニアーズとしては、攻守で内容は上回ってた時間帯が多かっただけに、残念。スプラトゥーンでもキル/デスのレートで勝ってるのに(撃ち合いは上回てっても)、試合に負けると疲れるんだよな。ブレイディがラスポゼでダウンカウント間違ってたのはなんというか「ふさわしいオチ」っていう感じか。もっと早めの段階で点差をつけたかった。

 

(ハイライト貼っておきます。YouTubeの画面に行けば再生できるはずです↓)

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10月10日(土)

1日家にいて翻訳仕事。リライトの時に大事なのは決断のスピード。迷ってると正解がわからなくなるんで、ちゃんと原文の解釈やキャラ、トーンの把握に自信がある状況で、迷わず進めると強い。簡単なようでいてムズいのは、初稿段階で書いた字幕がOKなら、迷わずにそのまま残すこと。


とは言え、8時間やってサクサク進めたのは2時間弱ぐらい? あとはダラダラと、粘りながら。将棋(竜王戦第一局、2日目)の棋譜中継をチラチラ見ながら進める。なんとか午後にリライト完了。


NBAファイナル第5戦を夕方から観戦。第4戦も熱戦だったけど、それを上回る名勝負。バトラーとレブロンが両者譲らずに逆転を繰り返す4Q終盤はマンガを超えてた。グリーンのスリーポイントが決まればシリーズ決着だったけど、神様が「お前らもうちょっと戦えよ」と外させた感じの結末。


ヒートのバトラー、カッコいいな。巧さ、速さ、強さのハイブリット。どれかが突出してるというより、「ザ・バスケットプレーヤー」という感じ。分厚い体幹してるんだけど、動きが滑らか。レイカーズ守備はプレーオフ入って、リラード、ハーデン、マリーと対応策をしっかり機能させたけど、まだバトラーに対しては完全には答えを見つけてない感じかも。まだレイカーズ有利だと思うけど、分からなくなってきた。


将棋竜王戦は豊島竜王の勝ち。優劣が入れ替わる感じじゃなくて、お互い意地を通して、ポーカーで言えば先手、羽生オールイン、後手豊島コール、みたいな感じ? 一瞬で勝負がつくタイプの僅差もある(一瞬、といっても2日間かけてるんだけど)。


それにしても、ブレイディ、レブロン、羽生善治と、僕の推しが3連敗した2日間。それぞれキャリア通算勝率7割とか超えてる人なんだけどな。バグってるのかな。


10月11日(日)

早朝に翻訳仕事納品。大変ありがたいことですが、次の納品が9日後なので、あまり休めない。でもまあとりあえず心で乾杯。


打ち上げがわりにコールセンター会社勤務。ラジコで「エレ片のコント太郎」聞きながら通勤。昼休みも。ラジコなかったら今頃蒸発か暴発かしてるよな。


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(僕が映像翻訳者になるまでを書いた、相当恥ずかしい自己紹介記事があります。よかったらどうぞ↓)

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