鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)ファンの個人ブログです。

【ディビジョナル直前】NFL英文記事拾い読み(バッカニアーズ、トム・ブレイディ)

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NFLはディビジョナルラウンドを迎えます。残り8チームが生き残りをかけた4試合に臨みます。ハラハラして待ち遠しいような、試合を見るのが怖いような、よくわからないテンションで試合を待っているファンも多いのではないでしょうか。

 

バッカニアーズ関係の英文記事を、トム・ブレイディを中心にいくつか紹介します。リンクを貼っておきますので、ぜひ引用元で全文をチェックしてみてください。(以下の英文部分は引用です)

 

 

バックス公式ページより。セインツ戦に向けてのブレイディのコメントを紹介しています。

www.buccaneers.com

 

"I've always said: Continuity is the key in the NFL because there's so many situations that come up on a weekly basis,"

僕はいつもこう言ってる。「毎週違う状況が訪れるからこそ、NFLでは継続性が重要だ」


"For you to have the years of experience with a play-caller to think, 'Oh, this is exactly how we're going to handle this particular situation on the fly.' You don't have to wait until Monday to correct it."

プレーコーラーとして何年もの経験があれば、こんなふうに考えられる、「ああ、こんな状況になればこうしようと、まさに思ってたぞ」と。そうすれば、月曜まで待たなくても(試合中に)修正できる。

 

バックス公式ページより。LBデビン・ホワイトのコメントを紹介しています。

www.buccaneers.com

 

 ※ホワイトは、COVID陽性が出てweek17、WCを欠場、水曜から練習復帰。セインツ戦が自身のキャリアで初のプレーオフ出場。「プレーを決めるのは自分でなくともいい」と言いながらも、ディフェンスのリーダーらしく野心的なコメントをしています。


"The number-one thing is, if I beat Drew Brees I go on to the next round, me and my team, we go on to the next round,"

「一番重要なことは、もし俺がドリュー・ブリーズを倒せば、次のラウンドに進めるということだ。俺と、俺のチームが次に進める」


"But if it is his last game, I do need to get a pick and a sack off him. That's something that I've got to come through, I've got to make a big play off Drew Brees. I need to make a statement game against the Saints this coming Sunday."

「でも、もしこれがブリーズの最後の試合になるなら、インターセプトとサックを1つずつ決めたい。それが俺のやらなくちゃいけないことだ。ビッグプレーをドリュー・ブリーズ相手に決めるんだ。今度の日曜のセインツ戦は、俺の力を証明する試合にしてみせる」

 

NFL公式のプレビュー記事より、ブリーズのコメント。

www.nfl.com

 

"Listen, he's 43, I turn 42 on Friday, so that's 85 years and a lot of football experience that's gonna be on the field on Sunday."

「彼(ブレイディ)は43歳で、僕は金曜に42歳になる。あわせて85歳で、多くのフットボールの経験が、日曜のゲームではフィールドに現れることになるね」

(※ブリーズは1月15日生まれ、と)

 

バックスの公式サイトより、セインツ戦のプレビュー動画。

www.buccaneers.com

 

(※注目スタッツがテロップで紹介されていますので、英語が苦手な方でも楽しめると思います。見所がわかりやすいです)


(※個人的に僕が注目だと思ったのは、ブリーズのブリッツを受けたときのQBレーティングがリーグ2位とのスタッツ。バックスのパスディフェンスは決して強くないのですが、ブリッツからのタイムリーなビッグプレーが持ち味だと思うので、ブリーズにうまく捌かれると苦戦しそう)

 

ワイルドカードラウンドでのワシントンとの対決についての記事も紹介します。実況でも紹介されていたハイニキとブレイディの初対面のエピソードです。

www.boston.com

 

(概要)ペイトリオッツの練習生になったハイニキは、最初にいい印象を与えようと、初日の朝5時台に練習施設に。するとそこにはすでにブレイディが。フィルムスタディをしていた。ハイニキは当然ビビったが、ブレイディも「誰だお前は」というリアクション。

 

結局ハイニキは一緒にフィルムスタディをさせてもらえたが、余計なことをして追い出されないように静かにしていた、と。

 

【鯖缶より】

今回は以上にします。バッカニアーズは、シーズンで2敗したセインツとの対戦。今季4点以上の差で負けたのはセインツ戦の2試合のみでした。バッカニアーズ攻撃対セインツ守備、セインツ攻撃対バッカニアーズ守備、どちらも見所がありそうです。ブックメーカーの見立てでは「セインツやや有利」のようですが、どうなるでしょうか。楽しみです。

 

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