NFLはレギュラーシーズンの全日程を終えました。バッカニアーズはファルコンズに勝利し、第5シードを確保。プレーオフのワイルドカードラウンドではワシントン・フットボールチーム(NFC東優勝)と対戦します。
バッカニアーズ、トム・ブレイディ関連の記事をいくつかチェックしました。リンクを貼っておきますので、チェックしてみてください。
(以下、英文部分は各記事からの引用です)
バックス公式サイトよりweek17のレビュー。
ブレイディのシーズン40TDは、「新チームに加入したQB(ルーキー含む)」として、ペイトン・マニングの記録(37)を超えた、とエリアンズHCは指摘。(ラッシュでの3TDを怖えると43TDで、年齢と同じ数字、と紹介しています)
"I was expecting practice, I was expecting OTAs and those things. What he's done with none of that – especially this last half of the season – is incredible."
エリアンズ「(ブレイディの加入が決まった時点では)OTAなどのオフシーズンのまとまった練習があるはずだった。結局それなしで、特にシーズン後半に彼が成し遂げたことは信じられない」
・アントニオ・ブラウンは「10レシーブ以上、100ヤード以上、2TD以上」の活躍がキャリアで7試合目で、それはNFL史上で最多、と。
・ロナルド・ジョーンズはフィールドに戻り、1キャリー平均6.5ヤードのゲイン。
espnより。「エバンスが出場できなかった場合のプラン」として、WRブラウン、ゴッドウィン、ミラー、ジョンソン、TEグロンカウスキー、ブレイトに期待できる役割や特長を紹介。
espnより、プレーオフを逃したチームのレビュー。「何がうまくいかなかったか?」と、オフシーズンに解消すべき問題のまとめ。
ペイトリオッツは、「QBトム・ブレイディが去ったこと」自体が失敗、としながらも、WR、TEのタレント不足を考えれば、ブレイディがいたとしても厳しかっただろう、と。
NFL公式より。
ワシントンのチェイス・ヤングは、イーグルス戦で勝利し地区優勝を決めた直後、ロッカールームに走りながら"Tom Brady! Tom Brady, I'm coming. I want Tom!"とシャウトした、と。DCのジャック・デル・リオは、新人ヤングのリーダーシップを「若きレイ・ルイス」と高評価。
バックスのWRエバンスは重傷ではなく、WCのワシントン戦の出場に望み。(エリアンズHCは80%の状態なら出場させない意向のようです)
NFL公式より。「NFLスーパーワイルドカード:6試合それぞれの1つの大きな疑問」というタイトルで、ワイルドカードの見所をまとめ。
TB@WASのポイントとしては、
Will tougher competition slow down Tom Brady?
「より厳しい守備ならトム・ブレイディを抑えられるか?」と。タンパ攻撃陣のシーズンラスト10クオーターは完璧に近かったが、もっと強い守備を相手にしたらどうなるかがポイントのようです。
”Brady is playing like a top-five quarterback when he's protected and like a 43-year-old at times when he's not.”
「ブレイディは(OLに)しっかりプロテクトされている時はトップ5QBのようにプレーし、守られなければ、43歳の年相応に見える」
【鯖缶より】
バッカニアーズの11勝5敗は見事な戦績ですが、5敗はセインツ(2回)、ラムズ、チーフス、ベアーズと、プレーオフチームに負けています(パッカーズに勝利したのが唯一のプレーオフチーム相手の勝利)。
「ここからの戦いで、強さを証明できるか」という状況でしょうか。ブレイディファンの僕としては、「証明できるはず」と信じながら観戦します!!
(ツイッター、フォローお願いします↓)