鯖缶NFL三昧

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若手タイトエンドのスター候補は?

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(この記事から、一部を紹介します)

As NFL offenses change, so does the tight end position. The classic two-way tight ends who spend a majority of their time in-line and are equally adept at catching the football and blocking are on their way to extinction with Jason Witten retired, Antonio Gates' future unclear and speculation that Rob Gronkowski might retire soon.

NFLのオフェンスが変わるのに合わせて、タイトエンドの役割も変化してきた。かつて代表的だったタイトエンドは、ラインに入って、ブロックとパスターゲットの役割を等しく果たしてきたが、そういったタイトエンドはリーグから消え去ろうとしている。ジェイソン・ウィッテンは引退し、アントニオ・ゲイツの今季も不透明。ロブ・グロンカウスキーもひょっとしたら近いうちにキャリアを終わらせるかもしれない。


In their place are primarily the new breeds whose top skills are getting downfield quickly and catching the football, with New York Giants tight end Evan Engram leading the way. Engram is a glorified slot receiver/H-back with 4.4 speed in a wide receiver's body. Blocking is not his strength.

その代わりに新しいタイトエンドが台頭してきている。ダウンフィールドにすばやく走り込み、パスキャッチの能力に優れた選手たちだ。
そのタイプでは、ニューヨーク・ジャイアンツのエバン・イングラムが代表だろう。イングラムはスロットレシーバーとHバック(タックルの横、やや下がり目に位置取る)を務め、40ヤード走で4.4秒のスピードを誇る。ブロッキングは彼の強みではない。

<イングラムのコンバイン40ヤード走動画>

鯖缶コメント:元記事では、エバン・イングラム以外にも、チャージャーズのハンター・ヘンリー(今季は怪我で欠場)、ファルコンズのオースティン・フーパー、バッカニアーズのO.J.ハワード、49ersのジョージ・キトル、ブラウンズのデイビッド・ジョクがタイトエンドの注目株として挙げられていました。

タイトエンドにお気に入りのプレーヤーがいると、そのチームのオフェンスが楽しくなります。ファンタジー・フットボールでも、タイトエンドの活躍を当てると、相当楽しいですよね。シーズン前にチェックして見るのも面白いかもしれません。

 

<エバン・イングラムハイライト動画>

 

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