鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)の英文ニュースの一部を訳して紹介します

NFLパワーランキング(week7)

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パワーランキングを紹介します。week6までの試合を踏まえて、各チームのランキングに変動はあったでしょうか?

各チーム1週間に1回しか試合がないのが、NFLのもどかしいところでもあり、その間にあれこれ考えるのがファンとししては楽しいところですよね。さっそくチェックしていきましょう。

 

www.nfl.com

(この記事から、一部を紹介します。以下の英文は、引用したものです)

 


1位:ラムズ(前回1位)

Jared Goff finally appeared mortal this season, and it didn't matter. Not when his tailback scootered his way to the second level of the defense consistently in Denver. Gurley padded an already-impressive season tally with 208 yards rushing and two touchdowns, pushing the Rams to a 6-0 start. Loved the locker room video after the game, with Sean McVay handing the football to defensive coordinator Wade Phillips. You can watch that here. Bet you @SonOfBum enjoyed that sucker immensely. Bet you the Broncos wouldn't have sniffed Super Bowl 50 without him. Truth.


QBジャレッド・ゴフも不死身ではないことがようやく示された試合だったが、それも問題にはならなかった。彼のRBが敵地デンバーでの試合でもディフェンスを何度も突破する走りを見せたからだ。


ラムズが開幕6連勝を飾ったこの試合で、RBトッド・ガーリーはすでに素晴らしかった今季のスタッツに208ヤードと2つのタッチダウンを加えた。


それに、試合後のロッカールームでは、ヘッドコーチのショーン・マクベイがディフェンシブ・コーディネーターのウェイド・フィリップスをたたえボールを渡す好場面も見られた<そのシーンの動画はこちら>。(※)ウェイド・フィリップスも喜んだに違いない。ブロンコスは、彼なしではスーパーボウル50を制することはなかっただろう。

(※訳注:原文の@SonOfBumはウェイド・フィリップスのツイッターアカウント名です。彼は、ブロンコスでディフェンシブコーディネーターを務めていました)

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2位:ペイトリオッツ(前回4位)

Good luck finding three-and-half hours that are more entertaining than Chiefs at Patriots. Much to glean from the 43-40 New England win -- yet, it's the minutiae that often sticks. Like Rob Gronkowski, for whom opposing defenses scheme every week, and who is now firmly at No. 2 among tight ends (behind only Travis Kelce), making the big catch-and-run to set up Stephen Gostkowski's game-winner. Remember, folks, Gronk has always been a much better blocker than Kelce. Then there's the Sony Michel/ James White concoction. Cris Collinsworth was correct in stating that it's a bit of a giveaway the Pats are planning on running the football when Michel is in the lineup. Still, White performs every aspect of his job so admirably that this might be the most effective committee in football right now. (Although Mark Ingram and Alvin Kamara might challenge that notion soon. Melvin Gordon and Austin Ekeler have something to say here, too.) Last thought: New England might play suffocating defense near the red zone, but the Pats sure are vulnerable to the chunk play.

このweek6のペイトリオッツ対チーフス以上に楽しめる3時間半を探したいなら、幸運が必要だ。43対40でペイトリオッツが制したゲームには、多くの見どころがあった。とは言え、目立たないことがしばしば重要になるものだ。

 

TEロブ・グロンカウスキーは相手ディフェンスが彼を封じようと毎週工夫を凝らすが、それでも間違いなく(TEトラビス・ケルシーに続いて)リーグナンバー2の成績を今季残している。この試合でも、キッカー、スティーブン・ゴスカウスキーの決勝FGをお膳立てする大きなキャッチ・アンド・ランがあった。ただし、彼はほとんどの場面においてケルシーよりもいいブロッカーであることを忘れてはならない。

 

そして、ペイトリオッツにはソニー・ミシェルとジェームズ・ホワイトのRBコンビがいる。コメンテーターのクリス・コリンズワースが言ってたことは正しい。もしミシェルをフィールドに出した時は、ペイトリオッツはランを使うつもりだと明かしているようなものだ、と。それでも、ホワイトは求められた多様な仕事を難なくこなしていくし、彼らは現在のリーグでトップのデュオと呼べるかもしれない(セインツのマーク・イングラムとアルビン・カマラはその意見に反対するだろうし、チャージャーズのメルビン・ゴードンとオースティン・エケラーも言いたいことがあるだあろう)。

 

最後に1つ。ニューイングランドのディフェンスは、レッドゾーン付近では相手オフェンスを封じることができるかもしれないが、ビッグプレーには間違いなくもろい。


3位:チーフス(前回2位)

By the time you finish reading the opening sentence of this Chiefs blurb, Tyreek Hill will have caught an underthrown ball on a post route, then headed for the corner and turned said corner in a manner we haven't seen since Bo. No, not Bo Scarbrough. That Bo. Kansas City went toe to toe with the Patriots in front of New England's nutso crowd, and Patrick Mahomes kept pace with Tom Brady and the New England offense. Yet, in the end, a suspect defense and the rulebook ruled the day. Breeland Speaks' non-sack of Brady was clearly a case of a pass rusher not wanting to get the Clay Matthews treatment from the officials. The sad part is, had Speaks tackled Brady, it would've been his second career sack -- and, quite possibly, it would have allowed K.C. to win the game.


チーフスについて書いた欄のこの最初の文を読み終える頃には、WRタイリーク・ヒルはポストルートで走り、投げられたパスをキャッチしてCBを振り切ってエンドゾーンに向かっているだろう。そんな速さのプレーはボー以来見たことがない。(2018年ドラフトの)ボー・スカボローのことじゃなくて、(1987年から1990年までプレーした)ボー・ジャクソンのことだ。それぐらい長い間、見たことがないということだ。

 

チーフスは敵地の興奮するファンの前でペイトリオッツに一歩も譲らずに渡り合い、QBパトリック・マホームズはトム・ブレイディ率いるペイトリオッツオフェンスに離されずに得点を重ねていった。

 

しかし最後には、疑問符のつくチーフスディフェンスと、ルールによって勝利には及ばなかった。CBバショード・ブリーランドは、(※)ブレイディをサックしなかったプレーについて、審判からパッカーズLBクレイ・マシューズと同様の判定(ラッフィング・ザ・パサー)を受けることを避けるためだと試合後語った。悲しむべきは、ブリーランドはブレイディをタックルすればキャリア2回目のサックになったはずだし、カンザスシティが試合に勝つことも十分にあり得た、というところだ。


(※訳注:エンドゾーン手前で、ブレイディを捕まえたように見えたブリーランドでしたが、すでにパスを投げた後だと判断してそのままブレイディを倒すことはしませんでした。しかし、実際にはブレイディはボールをまだ持っており、ブリーランドを振りほどいてそのままエンドゾーンに走り込みタッチダウンを決めました。<ブリーランドのコメントとそのプレーの動画はこちら>

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11位:ベアーズ(前回8位)

Football is often hard to explain. The Bears came into their Week 6 matchup in Miami flying high and having generated 18 sacks in their four prior games, putting them on pace to tie their own NFL record, set in 1984 (the year before they won the Super Bowl). Then Chicago was stonewalled by a mediocre Dolphins offensive line. And the Bears' offense didn't pick up the slack in the first half. The second half was a different story, as Mitch Trubisky and Co. started scoring points. Yet, a pair of defensive linemen almost saved the day for Da Bears. Helluva play, Akiem Hicks and Eddie Goldman.

アメフトというものはしばしば説明困難なものだ。ベアーズはweek6のマイアミとの対戦まで好調で、今季の4試合で18サックを挙げ、ベアーズ自身が(スーパーボウルを制覇する1985年シーズンの前年の)1984年に記録したNFL歴代記録に並ぶペースだった。それなのに、この試合では平凡なはずのドルフィンズのオフェンスラインに勝てずに沈黙した。

 

オフェンスも前半元気がなく抑え込まれた。後半には違う姿を見せ、QBミッチェル・トゥルビスキーと攻撃陣は得点を挙げ始めた。

 

それに、ベアーズはディフェンスラインの2人、アキーム・ヒックスとエディー・ゴールドマンの素晴らしいプレーで(※)一度は試合を救ったのだ。

 

(※訳注:オーバータイムでのプレーについてのコメントです。ゴールライン手前で、ドルフィンズRBケニアン・ドレイクにヒックスが激しく当たり、こぼれたボールをゴールドマンがリカバーして決まったかに見えたドルフィンズのタッチダウンを防ぎました。このようなビッグプレーが出てもベアーズが勝てなかった点も、「説明困難」と言っているものと思われます)


13位:パッカーズ(前回13位)

So often, we hear that kickers aren't football players. That's rather stupid, especially considering how much pressure these guys must routinely endure to win football games. So, yes, I am genuinely thrilled for Mason Crosby. After watching a player -- or anyone, really -- flop so publicly ( five times), you'd expect his resolve to be absolutely leveled. Yet, there was the longtime Packer on the Monday night stage, splitting the goalposts flawlessly seven times, including the game-winner. Did you know Crosby hit the game-winning kick in his first career game back in 2007, a 42-yarder to beat the Eagles at Lambeau? Will never forget his 51-yarder to beat the Cowboys in the 2016 Divisional Playoffs. That came after a beautiful sideline laser from Aaron Rodgers to Jared Cook. Which was not too dissimilar from a couple of Rodgers completions on the game's most poignant drive, including a Cook-esque grab from Equanimeous St. Brown.


キッカーはフットボールの選手とは違う、とよく言われる。それはバカげた考えだ。アメフトの試合で、キッカーがどれだけのプレッシャーを常に耐えているかを考えればなおのことである。つまり、私はキッカー、メイソン・クロスビーの活躍に興奮した。

 

プロの選手が(あるいはそうでなくても誰でも)、あれほどまでに明白に(5回も)失敗したあとでは、強い気持ちがくじけていると思うのが普通だ。しかし、長年パッカーズのキッカーを務める彼は、マンデーナイトの試合で決勝FGを含めキックを7回すべてで成功させた。

 

彼のキャリアで初めての決勝FGは2007年のデビュー戦で、ホームのランボー・フィールドでイーグルスを相手に決めた42ヤードのキックだったことをご存じだろうか。あるいは、2016年シーズンのプレーオフ、ディビジョナルラウンドで、カウボーイズを破った51ヤードのFGを忘れる人はいないだろう。あのFGは、QBアーロン・ロジャースがサイドライン際に通したTEジャレッド・クックへの美しいパスによって可能となったものだった。この試合でも、ロジャースはそれほど違わないことをやってのけた。試合が懸かったドライブで、ロジャーズはパスをサイドライン際に投げ、WRエクアニメウス・セント・ブラウンが、クックのように見事にキャッチしたのだ。

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鯖缶コメント:予想を覆す試合もあり、また結果だけを見れば順当に思える試合も、決して楽に勝てたわけではないのがNFLのドラマチックなところかと思います。


チーフスに勝ったペイトリオッツも、負けてもおかしくない試合でしたし、次週はアウェーで対ベアーズと、まったく楽なスケジュールではありません。引き続き、注目していきましょう。


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