鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)の英文ニュースの一部を訳して紹介します

NFLパワーランキング(week8)

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week7まで終わりました。week9がレギュラーシーズンの折り返し地点。ますます目が離せません。パワーランキングをチェックしながら、リーグの状況を振り返りましょう。引き続き、NFLオフィシャルサイトのランキングを紹介します。

 

いきなりネタバレですが、1位はラムズです(week7のゲームを見られなかったこともあり、翻訳は省略します。笑)。

 

www.nfl.com

(この記事から、一部を紹介します。以下の英文は、引用したものです。)


2位:ペイトリオッツ(前回2位)

The Patriots keep winning, with everyone contributing. On Sunday, Josh Gordon made his presence felt -- trucking Bears defenders en route to a near catch-and-run touchdown -- even if he did fail to bat down that Hail Mary ball at the end. Which brings me to Duron Harmon, who deserves kudos for his heads-up approach to that bang-bang play. It was difficult to decipher who made the catch, but Harmon saw that Chicago receiver Kevin White was lumbering forward with the football, a foot away from forcing overtime. That's when Harmon was Duronny-on-the-spot with a stiff tackle. James White must need a stiff drink, considering how many little things he does -- and how many hits he absorbs while doing them.


誰もがチームに貢献することで、ペイトリオッツは勝ち続けている。week7のゲームでは、WRジョシュ・ゴードンが存在感を見せた。キャッチ後のランでベアーズのディフェンダーを引きずりながらあわやTDというところまで走った。試合最後のヘイルメリーのボールを叩き落とすのには失敗したが、十分な活躍だ。

 

(ヘイルメリーのディフェンスでゴードンのミスを補ったのが)Sデュロン・ハーマンだ。あの瞬間的なプレーで、頭を下げずにタックルしたアプローチは賞賛されていい。誰がボールをキャッチしたのかは判断しにくかったはずだが、ハーマンはWRケビン・ホワイトがパスをキャッチしてエンドゾーンに突進してくるのが分かっていた。そして、ゴールライン手前1フィートでしっかりとタックルしてタッチダウンを防ぎ、オーバータイムに持ち込ませなかった。

 

RBジェームズ・ホワイトには強めのカクテルが必要だったろう。細かいプレーを随所で決めたし、その際にたくさんヒットされた。

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3位:チーフス(前回3位)

Who wants to have a morsel of box-score fun from Sunday night's shellacking of Cincy? Pretend it's 1998, when you still needed to monitor your fantasy team (which featured Tony Gonzalez as your TE and Eddie George as your RB1) by poring over the USA Today sports section. Stat talk: Kansas City ran up 551 yards of offense, an insane number against a defense with the talent level of the Bengals. Patrick Mahomes threw four touchdown passes. Kareem Hunt averaged almost 6 yards per carry and scored three times. Eight Chiefs caught passes from Mahomes, with none going over 100 yards -- that's hard to do when the quarterback chucks it for 358. Going to the other side ... K.C.'s defense might not be of the 1969 variety, but 10 points allowed is 10 points allowed. Bob Sutton's unit gave up all of 239 yards. #ChiefsKingdom


ベンガルズを打ちのめしたこの試合で、誰がゲームの記録をつけるのを楽しめると言うんだ? 1998年の時代に自分がいると想像してみて。自分のファンタジーチーム(TEにトニー・ゴンザレス、RB1にエディ・ジョージがいる)の得点をつけるのに、USAトゥデイのスポーツ欄とにらめっこだった時代を。

(※訳注:「現在はアプリで自動的に各選手のスタッツを合計してファンタジーフットボールができるけど、もしそうじゃなかったら、記録をつけるのが大変だと想像できるでしょ?」「この日のチーフスは、オフェンスのいろんなプレーが決まりすぎて、記録が大変だっただろう」という言い回しで、チーフスオフェンスを賞賛しているものと思います)

 

スタッツについて書こう。カンザスシティはトータルオフェンスで551ヤード。ベンガルズのディフェンスに優秀な選手が多いことを思えば、この数字は信じられない。QBパトリック・マホームズは4タッチダウンパス、RBカリーム・ハントは1キャリー平均が6ヤードに迫る活躍で、3回のタッチダウン(ランで1、レシーブで2)。チーフスは8人のプレーヤーがレシーブを記録し、100ヤードを超えた選手はいなかった。QBが358ヤードものパッシングヤードを稼いだにも関わらず、誰も100ヤードを超えなかったのはあまりないことだ(※バランスよく投げ分けたということ)。

 

ディフェンスはどうか。(スーパーボウルを制した)1969年シーズンのディフェンスとはやはり違うが、それでも失点を10に抑えたのは間違いない。(ディフェンシブコーディネーター)ボブ・サットンの指揮のもと、ベンガルズをトータル239ヤードのみに抑えた。


4位:セインツ(前回4位)

The Saints stay planted in the cleanup spot, with their head coach's stamp all over Sunday's win. Think of Sean Payton calling a successful fake punt on the opening drive. Exhibit B of Payton's panache: Up 21-17 with three minutes to go on first-and-10, a situation in which nearly every team in the league would turn conservative, Brees threw a back-shoulder fade deep downfield to undrafted TE3 Dan Arnold. How about going for it on fourth-and-1, when New Orleans was trailing by three in the fourth quarter and already in field-goal range? (That's not to mention calling for Brees on a quarterback leap over the top.) Then, on the next play, Payton called for a run on a pitch play to his other quarterback, Taysom Hill. That went for 11 yards. Again, protecting a narrow lead with only 2:15 left and the opponent holding a timeout, 90 percent of the coaches in the league would have called a running play on third-and-3, hoping for a 3-yard gain to force the other head coach to burn his last timeout. Payton called for his quarterback to roll out and go for the first down through the air. New Orleans didn't get it, but you get the point.

ヘッドコーチ、ショーン・ペイトンならではの采配を随所に見せた勝利で、セインツはランキング4位(※)に留まった。例えば、ゲーム最初のドライブでのフェイクパント成功などまさにそれだ。

(※訳注:cleanup spot=(野球の打順で)4番)

 

(ペイトンのアグレッシブな采配の)例はまだまだある。試合残り3分、21対17でリードして迎えた1st&10でのこと。ほとんどすべてのチームは保守的なプレーコールを選ぶこの場面で、ブリーズにロングパスを投げさせた。ターゲットは、ドラフト外入団のTE3、ダン・アーナルド。バックショルダーに投げたものである。

 

他にもある。3点ビハインドの4Q、すでにFG圏内に入っているにも関わらず、4th&1でギャンブルに出た(しかも、ブリーズがラインマンの上から飛び込むというプレーコールだ)。それでファーストダウンを更新すると、その直後にはもう1人のQBテイサム・ヒルのランをコールして、11ヤードのゲインにつなげた。

 

試合残り2分15秒で、相手にタイムアウトが1つ残った状況での3rd&3。90%のコーチはランを選んで、あわよくばファーストダウン更新、悪くても相手にタイムアウトを使わせることを狙うだろう。しかし、ペイトンのコールはパスだった。結局それは実らなかったが、そういうヘッドコーチなのだ。

 

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11位:ベアーズ(前回11位)

The opportunities were there for the Bears, who took it to the Patriots in the first half Sunday. The second half was a different story, as Chicago was stuck in catch-up mode. Unfortunately, despite the 31 points on offense, the Saints they're not. Before connecting with his wideouts three times on the final drive -- including Kevin White on that startling Hail Mary -- Trubiskers only managed to complete five of his passes to wide receivers. Most of his 22 completions up to that point had been to the backs and tight ends. Even with Taylor Gabriel's resurgence, the Bears must develop an air attack outside.

ベアーズにもチャンスはあった。前半はペイトリオッツのミスにつけ込むことができていた。しかし、リードされ、追いかける状況になった後半は力を発揮できなかった。31得点は挙げたものの、彼らはセインツとは違った。

 

最後のドライブで(ケビン・ホワイトへのヘイルメリーを含めて)3回のWRがレシーブしたが、それまでQBトゥルビスキーがWRにつなげたパスはわずか5本だった。それまで22回のパス成功があったが、その多くはRBとTEに投げたものだった。WRテイラー・ゲイブリルの復調を計算に入れたとしても、ベアーズはさらにアウトサイドへのパスを確立させる必要があるだろう。


19位:ブロンコス(前回26位)

The Broncos rescued their 2018 season Thursday night, then added a few more life preservers by blowing the Cardinals out of the water. The score was 35-3 at halftime. Von Miller and Co. posted six sacks, while taking two turnovers to the house in the first half. As for Miller, he was all motor, as if to send the message that Denver would only waste another season of his prime over his dead body. The poor Cards averaged 2.6 yards per play in the first half. Broncos receiver Emmanuel Sanders (158.3 passer rating) was more effective than any quarterback in this game. Heckuva response to a losing streak, eh, Broncos fans? Word.


ブロンコスはサーズデーナイトでカーディナルスに圧勝して、今季が(事実上)終わってしまう状況から生き延びた。

 

前半終了時でスコアは35対3で、ボン・ミラー率いるディフェンス陣は6サックを記録、前半2つのターンオーバーをそのままエンドゾーンまで持ち込んだ。ボン・ミラーはプレーによって、「俺が死なない限りは、デンバーは俺の全盛期の1年を無駄にすることはない」というメッセージを発しているようだった。哀れなカーディナルスを前半1プレーあたり2.6ヤードのみに抑えた。

 

ブロンコスのWRエマニュエル・サンダース(1TDパスを投げパッサーレーティング158.3)は、この試合で1番のQBだ。なんてデカい連敗ストップだ。ブロンコス・ファンよ、どうだい? 文句あるかい?

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鯖缶コメント:リーグも中盤に差し掛かり、上位の顔ぶれはある程度決まってきた感はありますが、どのような展開が待っているのか、楽しみです。

 

NFC北は混戦で、英文元記事のパワーランキングでもバイキングス(5位)、ベアーズ(11位)、ライオンズ(12位)、パッカーズ(13位)がそれぞれ上位にランキング。ハイレベルな地区と評価されています。

 

逆にAFC南はテキサンズ(15位)、タイタンズ(22位)、ジャガーズ(23位)、コルツ(27位)と低評価。しかし、地区優勝争い自体は白熱した展開になりそうです。

 

個人的に注目しているのはシーホークス。今季不調の49ers、カーディナルスとの試合を3試合残しており、地区トップのラムズに追いつくのは難しいにしてもシーズン終盤までワイルドカード争いに残っても不思議はありあせん。引き続き、注目していきましょう。