鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)の英文ニュースの一部を訳して紹介します

NFLパワーランキング(week4)

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今週もパワーランキングを紹介します!

week3は、順当に勝てるとの予想が大勢を占めていたバイキングス、ジャガーズがホームで星を落としました。ドルフィンズの3連勝は、開幕前にはファンですら予想していなかったのではないでしょうか。

NFLオフィシャルより、Elliot Harrison作成のパワーランキングを抜粋して紹介します。(辛口コメントもありますが、なるべく元記事の雰囲気が伝わるように訳しています)

 

www.nfl.com

(この記事から、一部を紹介します。以下の英文は、引用したものです)

 

1位:ラムズ(前回1位)

Clearly the top team in pro football. Which means all those analysts and colleagues of mine who told me I was putting too much stock in Jared Goff's performance last year ... Well, I don't know what to tell you. His accuracy continues to impress. On Sunday, he darn near averaged 10 yards per throw -- an incredible rate. Meanwhile, the defense took Philip Rivers' best shots, ultimately producing stops when absolutely imperative. That was the difference in the game. There was also better red-zone efficiency and goal-to-goal performance from Los Angeles. Well, the home Los Angeles team. You know, the one that plays on the non-soccer pitch. Gosh, this L.A. football thing gets confusing.

 

ラムズが今季NFLのトップチームであることは明白だ。QBジャレッド・ゴフの昨季のパフォーマンスについて、私の評価を過大評価だと言ってきた同業者のアナリストたちに…まあ、みなまでは言うまい。彼のスローの正確性には相変わらず感心させられるし、日曜のゲームでは平均でほぼ10ヤード獲得という驚くべきスタッツを残した。

一方、ラムズのディフェンスはチャージャーズのフィリップ・リバースの最高のパスに攻められながらも、ゲームの最重要の場面ではストップした。その点が勝敗の分かれ目となった。

結局のところ、レッドゾーンでも、フィールド全体を通じても、LAが上回った。ああ、ここでいうLAとはホームチームのほうのLAのこと(※ラムズ)。つまり、サッカーのピッチを本拠地にしてるLA(※チャージャーズ)じゃない方のこと。LAでフットボールというとややこしくなるな。

(※チャージャーズは2017年にLAに移転、StubHub Center(もともとメジャーリーグサッカーのLAギャラクシーのホームスタジアム)を暫定的にホームとして使用。建設中のホームスタジアムは2020年からラムズと共用予定)

<参考:StubHub Centerのwikipediaページはこちら>


2位:チーフス(前回4位)

They say records were made to be broken, but this Patrick Mahomes pace reminds me of only one person and year: Dan Marino, 1984. Mahomes is already well ahead of Dan The Man's touchdown stride (Marino's then-record-setting 48 scoring tosses remain the most ever by a second-year player) at this point, although Marino's torrid pace down the back stretch will be tough to equal once opponents acquire more tape on the K.C. phenom. At issue for the surging Chiefs is the defense, which allowed another four bills on Sunday. Go get Earl.

 

「記録は破られるためにある」とはよく言うが、現在絶好調のQBパトリック・マホームズを見ると、ある記録を思い出す。1984年のダン・マリーノだ(48タッチダウンで、2年目QBが挙げたタッチダウン数として現在も残る歴代最高記録)。シーズン終盤には対戦相手に研究されて好調を維持するのは難しいだろうが、マホームズはここまで、マリーノのペースを大きく上回っている。

上昇気流のチーフスにおいて問題はディフェンスだ。日曜の試合でも、またも相手オフェンスに400ヤード以上を献上した。チーフスよ、アールを獲れ。
(※シーホークスのアール・トーマス獲得を狙え、と言っているものと思います)

 

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7位:スティーラーズ(前回16位)

Clutch Steelers football in prime time, that's what that performance was on Monday night. Vintage. Vintage Ben Roethlisberger, too -- looked a lot more like the 2008 postseason run than the knuckleball showing on the muddy pitch in Cleveland Week 1. The defense was resilient, though obvious problems exist in the secondary. The pass rush made its presence known in Tampa, personal fouls and all. Methinks all those personal foul calls are a personal foul.

プライムタイムにスティーラーズは勝負強さを見せた。それがマンデーナイトに起こったことだ。そして、QBベン・ロスリスバーガーのパフォーマンスはビンテージと呼べるものだった。クリーブランドの泥まみれのピッチでナックルボールを投げた今季開幕戦の姿ではなく、(スーパーボウル制覇を果たした)2008年シーズンのプレーオフのロスリスバーガーに見えた。

セカンダリーに問題があるもののディフェンスも復調した。敵地タンパベイでパスラッシュは十分に実力をアピールした。パーソナルファウルばかりではあったが。私の見たところでは、それらのパーソナルファウルは、すべてパーソナルファウルだった。
(※判定への疑問をユーモラスに書いたものと思います)

 

13位:ペイトリオッツ(前回6位)

Watching the Patriots on Sunday night, you got the feeling that Lions coach (and former New England defensive coordinator) Matt Patricia provided his team with a Power Point tutorial and a BMI assessment on every last player on New England's roster. Meanwhile, the Patriots could not make life uncomfortable for Matthew Stafford. Anytime they dedicated more personnel to the back end to play coverage, the Lions ran the rock -- effectively, too. With recently acquired receiver Josh Gordon in the mix, defensive end Trey Flowers presumably coming back and receiver Julian Edelman set to return from suspension in two weeks, this is not time to panic. (Well, not too much, anyway.)


サンデーナイトでペイトリオッツの試合を見た人は、対戦相手だったライオンズのヘッドコーチ(前ペイトリオッツのディフェンシブコーディネーター)のマット・パトリシアは、自分のチームにパワーポイントでの講義を事細かに施し、ペイトリオッツのロースターは1人残らずBMI(※体脂肪率などの指標)までチェックしたように見えただろう。

一方、ペイトリオッツはQBマシュー・スタフォードにプレッシャーをかけられず、パスカバー重視のディフェンスを敷いた時にはランで効果的に攻められた。

先日獲得したWRジョシュ・ゴードンがプレーに加わり、DEトレイ・フラワーズ(脳しんとうのため欠場)もけがから戻り、WRジュリアン・エデルマンも出場停止を終えweek5から合流する。それを思えば、まだパニックになることはない。(まあ、それほどは、ということだが)

 

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17位:ベアーズ(前回14位)

Like Baltimore, Chicago drops despite prevailing in Week 3. And like those Ravens, the Bears have an air game that is mostly stuck at the gate -- actually, it's worse than that. The similarly offensively-challenged Cardinals did everything they possibly could to let the Bears hang around and win Sunday, which is precisely what happened. The new NFC North terror, Khalil Mack, was at it again. Mitch Trubisky was more like north of terrible. He isn't losing games, but he isn't exactly helping this otherwise-ready-for-prime-time team win, either. Put another way: 21-on-21, the Bears are legit. It's that 22nd guy. Matt Nagy must create more opportunities to play to his young quarterback's strengths.


ボルティモアと同様に、シカゴも勝ったにも関わらず順位を落とした(※元記事のランキングでレイブンズは15位から16位にランクダウン)。レイブンズと同様に、ベアーズのパスオフェンスも苦戦していた。いや、実際のところ、ベアーズオフェンスはそれよりもっと悪かった。

ベアーズ同様に、オフェンスが不出来だったカーディナルスのあらゆること(ミスやペナルティ)に助けられて点差を保ち、なんとか勝ったに過ぎない。

NFC北地区の新しい恐怖、カリル・マックはやはり「恐怖」の存在だったが、QBミッチ・トゥルビスキーの出来の悪さは「恐怖以上」だった。彼は試合を落とさなかったが、「彼以外はプライムタイムにフューチャーされる準備ができているチーム」を助けたわけでもなかった。

言い換えれば、「(QB以外の)21人で対決すれば、ベアーズは強豪」ということ。ただ問題は22人目なのだ。ヘッドコーチのマット・ナギーは、若いQBが力を出せる機会を、もっと作る必要があるだろう。


20位:ブラウンズ(前回27位)

The quarterback job in Cleveland is Baker Mayfield's for now. And it should be for the rest of the season -- win, lose or draw. If Hue Jackson goes back to the Tyrod well, we might see a Michael Myers reaction in the streets from Browns fans. Don't do it, Hue. Please.

今や、クリーブランドのQBの座は、ベイカー・メイフィールドのものとなった。そして、シーズンの残りもそうなるだろう。チームが勝っても、負けても、ドローでも。

もしヘッドコーチのヒュー・ジャクソンがQBをタイロッド・テイラーに戻すようなことがあれば、ブラウンズファンは何をするかわからない。頼む、ヒュー。それだけはよしてくれ。


30位:レイダーズ(前回28位)

Jon Gruden looked disgusted postgame, lamenting penalties that cost the Raiders field position, as well as other assorted mistakes. Sounded like the coach felt his Raiders played just well enough to lose at the end of the game. Oakland marched right down the field on the opening drive, thanks to Jordy Nelson's 61-yard catch-and-run and ensuing touchdown grab. (The guy produced a throwback day straight out of 2014.) The next Raider foray -- 95 yards in nine plays -- was an absolute beaut. Well, save for the last play, when fullback Keith Smith was stuffed on fourth-and-goal from the 1-yard line. Ultimately, two Derek Carr interceptions were costly. Hey, at least the Raiders got a sack. Yay.

試合後、ヘッドコーチのジョン・グルーデンは苦虫を噛んだような表情で、フィールドポジションを悪くしたペナルティや、様々な種類のミスであふれた試合内容を嘆いた。最後には負けるに決まっているようなパフォーマンスだったと感じたようだ。

レイダーズは、WRジョーディ・ネルソンの61ヤードのキャッチ・アンド・ランと、仕上げとなるタッチダウンレシーブのおかげでオープニングドライブで得点(ネルソンは、2014年のパフォーマンスに戻ったスタッツを挙げた)。

そして2回目のドライブでも、9プレーで95ヤードを進軍。本当にすばらしいドライブだった。最後に、1ヤードラインからの4th&ゴールでフルバックのキーススミスが止められた点を除けば。その後は、デレク・カーの2つのインターセプトがチームにとって痛恨のミスとなった。

おっと、そういえば、レイダーズは1サックを挙げたぞ。よし。

 

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鯖缶コメント:3週終わって、3連敗はテキサンズ、レイダーズ、カーディナルスです。3連敗の3チームは、「まったくなす術なく負けた」というわけでもなく、攻守がかみ合えばまだまだやれそうにも思えます。それだけに、week4は落としたくないでしょうね。

それに対し、3連勝はラムズ、チーフス、ドルフィンズ(元記事で10位にランキング)。特にドルフィンズは開幕前からノーマークだった人も多いのではないでしょうか。week4でペイトリオッツを倒せば、AFC東地区で相当優位に立てそうです。

ぜひ元記事で、他のチームのランキングもチェックしてみてください!

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