鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)の英文ニュースの一部を訳して紹介します

NFLパワーランキング(week13)

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サンクスギビングの試合も終わり、いよいよ12月を迎えます。もう、この時期になるとパワーランキングよりも実際の星取りの方が重要でしょう。

それでも、リーグの状況をチェックするにはパワーランキングの記事がもってこいなことには変わりません。。今週もチェックしていきましょう。

 

www.nfl.com

(この記事から、一部を抜粋して紹介します。以下の英文は、引用したものです。)


1位:セインツ(前回1位)

The Saints reasserted their hold on the prime spot among the NFL's top-shelf teams again, taking the opening drive against Atlanta down the field as if the divisional matchup with the Falcons was light fare, like a polite game of Frisbee golf among friends. Brees did hiccup enough to throw his first interception since Week 8. Let's be real: Pass interference should have been called on Atlanta on that play, anyway. Brees' touchdown-to-interception ratio (a.k.a. his wonderful-play-to-not-so-wonderful-play ratio) is now up to 29:2, with four of his touchdown passes going to guys who might not have been able to start for the University of North Texas in college. OK, so that's an exaggeration. The truth is, Brees is having the greatest passing season of modern times, surpassing Tom Brady's 2010 campaign.


セインツは、彼らがNFLのトップであることをまたも明らかにした。同地区のアトランタとの対戦でのオープニングドライブでボールを進める様子は、まるで軽食を食べているかのようでもあり、まるで友人と社交的なフリスビーゴルフを楽しんでいるようでもあった。

 

ブリーズはweek8以来となるインターセプトを喫した。でも実際には、そのプレーはアトランタディフェンスのパスインターフェアが見逃されたものだ。ブリーズのTD:INTの比率(通称「彼のいいプレーとそんなによくないプレーの比率」)は、29:2となった。この試合での4TDは、北テキサス大学でも先発できるか分からない選手たちに通したものだ(※)。

 

まあ、それは誇張して言っただけだ。単に事実をいえば、今季のブリーズは2010年のトム・ブレイディを超えて、現代のリーグで最高のプレーをしているということだ。

 

(※訳注:この試合でTDレシーブを記録したセインツの選手はTEダン・アーノルド、WRトミーリー・ルイス、WRオースティン・カー、WRキース・カークウッド。原文では、比較的無名な彼らの存在を大げさに書いています。実際に北テキサス大で控え選手だったわけではありません)

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4位:ペイトリオッツ(前回5位)

The Patriots file another one in the win column with their two-touchdown victory over the Jets, a typical AFC East matchup between these two. New York was game early on, but then Gronk ate a safety on his way to hauling in a vertical strike from Tom Brady right up the seam. If there was a poster-worthy touchdown that could sum up Gronk's career, that was it. Perhaps the only shocker in the win was running back James White, who was at one point seemingly on his way to a 100-catch season, being "held" to one reception. The defense? Two hundred and sixty-four passing yards allowed, while the Jets were limited to 26 minutes in time of possession. Not bad.

ペイトリオッツは、ジェッツ戦で2TD差の勝利を収めまたも成績を伸ばした。この試合は、両チームの対戦の典型的な内容と言える。ニューヨークが先制したものの、グロンクがシームで走る途中でセーフティを食べ、そこにトム・ブレイディがストライクを投げた。グロンクのキャリアを総括するようなプレーでポスターを作るのであれば、あのようなプレーになるだろう。

 

この試合での唯一の驚きといえば、今季100レシーブに到達しそうな勢いでレシーブを重ねていたRBジェームズ・ホワイトが、1回のキャッチにとどまったことぐらいだろう。ディフェンス? ジェッツをパスで246ヤード、ポゼッションタイムは26分に抑えた。悪くない。

 

7位:ベアーズ(前回7位)

The Bears won't allow opposing quarterbacks to climb the pocket -- but they are lobbying hard to climb further up these rankings. In the win over the Lions on Thanksgiving, defensive coordinator Vic Fangio applied pressure early with his front seven against Matthew Stafford, then refused to take his foot off the gas pedal. His MVP on Thursday was safety Eddie Jackson, who produced his fifth return touchdown in the last two years -- and it beat all the others in importance, putting Chicago up a touchdown in the fourth quarter. Considering that Chase Daniel was starting on three days' notice, every score was gonna count. Jackson and that defense won the game.

ベアーズは、相手QBにポケットから上がってくることを許さない。そのかわりに、このランキングで彼らの順位を上げるように圧力をかけてきている。

 

サンクスギビングにライオンズに勝った試合で、ディフェンシブコーディネーターのビック・ファンジオは序盤からフロントセブンで相手QBマシュー・スタフォードにプレッシャーをかけ続け、そのままアクセルから足を外すことはなかった。彼にとってのMVPはセーフティのエディー・ジャクソンで、プロ2年目の彼は自身5つ目のリターンタッチダウンを決めた。そのプレーによってシカゴは4Qにリードを得ることとなり、この試合で最重要なプレーとなった。

 

試合の3日前にQBチェイス・ダニエルが先発を務めることに決まったことを考えれば、すべての得点が重要だ。ジャクソンをはじめとして、ディフェンス陣がもぎ取った勝利だろう。

 

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8位:テキサンズ(前回8位)

When Deshaun Watson gets out of the pocket, it's mostly to throw the ball from a different platform. But when he decides not to throw, it's scarier. Watson was so effective on the move Monday night, be it rolling to his right before launching a perfect throw or taking off right up the gut of the defense for a huge gain. All of which provided a glimpse into the Texans' immediate future, and the past -- last season's game in the Seattle springs to mind. How about that Houston defense, too? Six sacks, eight QB hits and a staggering eight tackles for a loss. That's a ton. So is 97 yards on a safe run up the middle.

QBデショーン・ワトソンがポケットから出たときは、多くの場合違う場所からパスを投げることを試みる。それに、パスを投げないと決めた時はさらに脅威となる。マンデーナイトの試合で、ワトソンのスクランブルは非常に効果的だった。右にロールして完璧なパスを投げ、あるいはディフェンスの真ん中をそのまま走って大きくゲインした。それらのプレーで、テキサンズの将来を垣間見せてくれた。あるいは、昨季のシアトル戦でのプレーを思い出させたとも言える。

 

一方、ヒューストンのディフェンスはどうか? 6つのサック。8回のQBヒット、驚くべきは8回のロスタックルだ。これはすごい数字だ。同じことは、中央を突破したランの「97ヤード」にも言える(※)。

※2QにRBラマー・ミラーが97ヤードを走りTDを決めています。<動画はこちら>

 

16位:ブロンコス(前回18位)

What an odd way for the Broncos to weave their way back into the AFC wild-card chase. Denver patched together a win Sunday over a Super Bowl contender while putting forth an exhibit of how timely plays, often hidden in the box score, can win games. The Steelers rolled up more than 500 yards of offense -- including 452 through the air from their quarterback -- held the football for 35 minutes, and still lost. The Broncos pulled ahead by converting Pittsburgh's turnovers into touchdowns, including a third-quarter drive with an exchange rate of 37 seconds from interception to score. Otherwise, the offense muddled around most of the day. Then Vance Joseph and Co. won when their nose tackle intercepted a Hall of Fame quarterback. They'll take it. Next up: at Bengals.

ブロンコスが、なんとも奇妙な道のりでAFCのワイルドカード争いに戻ってきた。スーパーボウル進出の有力候補を相手にして、デンバーは総力戦で勝利を掴んだ。ボックススコアには表れないような、重要な場面でのプレーで勝敗が分かれることを示した。スティーラーズはオフェンスでトータル500ヤード以上(パスで452ヤード)を獲得し、35分ボールを保持し、それでも敗れた。

 

ブロンコス築いた優位は、ピッツバーグからターンオーバーを奪ってそれをタッチダウンにつなげたことによるものだ。3Qには、インターセプトで奪ったボールを37秒だけでTDまで持っていった場面もあった。そうでもしなければ、オフェンスは試合の大部分で苦戦していた。

 

ヘッドコーチ、バンス・ジョセフ率いるブロンコスが勝利を決めたのは、将来の殿堂入りQBからNTがインターセプトを決めたシーンだ。次週は、アウェーのベンガルズ戦。

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鯖缶コメント:ベアーズは控えQBのダニエルの出場にも関わらず敵地での勝利。チームの実力を印象づけました。ダニエルは、ミスを避けながらも臆病なプレーというわけでもなく、若いトゥルビスキーが「お手本」にできるようなスタイルに見えました。


テキサンズも完勝。序盤10対0とリードを許しましたが、パニックにならずに攻守でプレーを決め続けての勝利で8連勝。偶然調子がいいというより、しっかり力がある印象です。


セインツがサンクスギビングで木曜の試合、チーフスとラムズがバイウィークだったので、week12の日曜は「アメフトらしいスコア」のゲームで落ち着いて見られた気がします。


元記事では、ランキングの前にQBレーティングの高騰について過去の数字との比較もあり、興味深い内容でした。ぜひチェックしてみてください。

 

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