鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)の英文ニュースの一部を訳して紹介します

【コラム】鯖缶的NFL2019振り返り②

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NFL2019シーズンを、僕の野次馬ツイートでミーハーに振り返っています。ペイトリオッツが中心です。

 

(1つ前はこちら↓)

【コラム】鯖缶的NFL2019振り返り① - 鯖缶NFL三昧

 

(もくじ)

 

 


パスインターフェアのレビューがつまらない

 

さて、NFL2019シーズンは、「パスインターフェア」がチャレンジできるようになったシーズンでもあった。この変更がNFLにとってプラスとなったかマイナスとなったか。


「いまいちだったんじゃね?」というのが僕の正直な感想だ。「腕を伸ばして押した(反則)」「相手選手に手を置いてるだけ(反則じゃない)」みたいなことって、微妙な判定だし、それをレビューして判定を覆しても、モヤモヤは残ってしまう。


「チャレンジ」という制度自体は、回数制限も、失敗したらタイムアウト1回分のペナルティもちょうどいい感じがして、チャレンジの成功、失敗でモメンタムが変わるきっかけになったり、試合の見所の1つといってもいいと思うけど。インターフェアのチャレンジはあんまり面白くない。何度ビデオを見ても、素人には基準がよく分からなくて、ムダな時間に感じてしまう、という。


今後、また何らかの改正があるのかな。ルールの微調整を繰り返すのはNFLの面白さだと思うので、注目してみたい。

 

ブリーズが欠場しても強いセインツ

 


セインツは、ブリーズが欠場したweek3からの5試合を5連勝で乗り切り、強さを見せた。2018シーズンにブレークしたテイサム・ビルも存在感を増し、攻守の安定感も、堅実さとリスキーさを両方できるプレーコールも、「本命」っぽい感じ。


僕はあまりセインツの試合は見なかったので、ミーハー的なテンションだけでメモしたのが上のツイート。ケガをしたブリーズが、サイドラインで若手たちを激励してるのを見て、「これブラック企業で、現場の上司が超人格者で一番マジメに働いてて、でもそのせいで企業風土が変わらないやつ」みたいに思うとウケるのでは、とか思いながら見てた。

 

超偏見“QBはワルい奴が最強”説

 

ブリーズを「ブラック企業のエース社畜」と偏見的に決めつける遊びの延長で、「QBはワルい奴が最強」とリストアップしてみた。それぞれのQBのキャラを、無理やり「悪役」として解釈して、キャッチフレーズ的に紹介する感じ。(※もちろん、実際の人格とはまったく無関係です!)


ヤバいほどのプレッシャーにさらされるのがQBの仕事だから、鋼鉄のメンタルがないとやってられないだろうことは想像できる。「悪事へのためらいが皆無」のマホームズ、大舞台でもそのメンタルの強さを発揮することになるのは、このツイートの時点の僕は知らない。

 

ペイトリオッツ、FBデヴリン、Kゴスカウスキーの離脱

 

ペイトリオッツはFBのデヴリン、Kゴスカウスキーが負傷し離脱。プレーオフのタイタンズ戦での敗戦ではFG、PATの失敗はなかったから、結果的に「キッカーがシーズン敗退の直接の原因」という事態にはならなかったけど、ボディーブローのようにダメージは蓄積した感じがある。


FGレンジギリギリの地点でのスナップを想定して、キッカーを信じていれば、「パス失敗でも3点ゲットだし」という心理状態でコールできるけど、キッカーを信じていないと、「無理にでもファーストダウン更新を狙う」か「ファーストダウン更新よりも、ちょっとでもゲインしてFGの距離を短くしなければ」か、迷いが生じる。


もちろん、HCベリチックもOCマクダニエルズもブレイディも、その「迷い」を最小限にとどめてたと思うんだけど、それでも、オフェンスがシーズンエンドまでリズムをつかめなかった原因の1つに、キッカー問題があったかも、とは思う。


そしてFB。デヴリンの後に出た選手も(当時ブログでも触れた僕ですが、名前を覚えていない… あえて調べません。すみません)、ケガが続き、なんとかLBエランドン・ロバーツをFBとして起用。week17にロバーツがレシーブしてタッチダウンを決めたのはペイトリオッツらしい用兵が結実したシーンだったけど、シーズン通して苦労したのは間違いない。

やれやれ。


week6TNF NYG@NE ジャイアンツ14 - ペイトリオッツ35

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終わってみれば21点差だったものの、2Qには一時同点に追いつかれた。しかも、追いつかれ方が悪い。ブレイディのインターセプト、ファンブルというターンオーバーからの失点。さらに悪いことに、ファンブル後のTDを防ごうとしたWRジョシュ・ゴードンがタックルでケガ。もともとドーセット、バークヘッドがインアクティブになっており、攻撃は駒不足感が否めない。


そこで攻撃を担ったのが上のツイートにもあるように、エデルマンとホワイト以外はペイトリオッツファンでもあまりよく知らないメンバー。なんとかTDを挙げて7点リードで後半へ。


3QでもFG失敗、4thダウンギャンブル失敗、と拙攻があり、前後半とも「らしくない展開」だった。このペイトリオッツオフェンスの「らしくなさ」が2019シーズンは最後まで解消できなかったことを思うと、ある意味今季の中盤以降の苦戦を思わせるゲームだった気がする。

 

week6 HOU@KC テキサンズ31 - チーフス24

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同年ドラフトのワトソン対マホームズの対決。NFL関連のニュースでは、「今一番客が呼べる対決」なんて見出しも出てた。前評判を裏切らない面白い対決で、軍配が上がったのはワトソン。


上のツイートでも「すげえ」と言ってるけど、「残り2分、7点リード」で「27ヤード地点での4th&3」の状況で、テキサンズの選択は45ヤードのFGではなく、ギャンブル。それを見事に成功させて勝利を決定づけた。


両チームはプレーオフのディビジョナルラウンドで再戦。この「ギャンブル成功」が伏線になってしまった気も、少しだけする。


速攻と遅攻の両方ができると強い(逆もまた真)

 

よく覚えてないんだけど、上のネタツイートは、チーフスがテキサンズのオフェンスを止められなくて、その印象を書いたもの。ランディフェンスが弱くては、チャンピオンにはなれない、とも思ったが、それを一番大事な季節になんとか克服したのが、チーフスの2019シーズンだったのかもしれない。


時間の短い「ビッグプレー一発」みたいな攻撃も、ファーストダウン更新を繰り返すような時間を使う攻撃も、両方できるオフェンスが強い。勝ちパターンの多さは、そのまま勝てる可能性の高さに直結する。チーフスは、マホームズ不在時の2ゲームでもしっかりオフェンスが機能して、そのうち1勝を稼いだ。その1勝が第2シード獲得に大きかった気がする。

 

(いったんここまでにします。続きはこちらです↓)

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