鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)ファンの個人ブログです。

鯖缶的NFL2021振り返り③(week3)

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NFL2021シーズンで起きたことの中から、僕が個人的に印象に残ったことをまとめていきます(オフシーズンに振り返るための備忘録ですが、シーズン中から作っています)。僕自身の野次馬ツイートを引用しながら、雑談的にコラムを書いてみましたので、よろしければお付き合いください。

 

 

week3まとめ

 


week3でも、劇的な幕切れが見られました。SNFでのGB@SF。アウェーのパッカーズが終始優勢だったように思います。ですが、なんとか食らいついた49ersに、勝利の女神は微笑みかけました。27対21、残り2分29秒で49ersにボールの保持権が渡ります。なんと、ちょうど1ドライブで逆転できる点差と残り時間ではないですか。


ここでQBガラポロと49ersオフェンスはこの日一番のドライブを見せ見事にTD。「パッカーズの方が強かった気がしたけど、この勝負どころでこれが出せるなら、49ersの勝ちでもまあ分かる」と納得しかけました。


残り37秒、タイムアウトなしでパッカーズボール。「25ヤードパス」→「スパイク」→「パス失敗」→「17ヤードパス」→「スパイク」で、残り3秒、51ヤードFGのお膳立て。なんでしょう、こうやって文字にして書くと簡単に思えますが、最初の25ヤードパスは相当の難易度だったはずです。驚きました。


(GB@SFハイライト動画はこちらです↓)

https://www.youtube.com/watch?v=hMhpt2L4BIY

 

レイブンズ、タッカーの66ヤード逆転サヨナラFGにも目を丸くしました。1つ1つプレーが止まるからこそ、「確率」の計算をしたくなるのがアメフトの面白いところ。そして、時々その確率計算をあざ笑うかのようなプレーが出るのが、NFLの醍醐味かもしれません。

 

NFLしか勝たん

week3は、マホームズ、ブレイディ、ラッセル・ウィルソンが揃って負けた初めての日だったみたいです(アーロン・ロジャースもほとんど負けかけました)。week3終了時点で、3連勝チームは昨季プレーオフを逃したチームばかり。ラムズは昨季もプレーオフチームでしたが、QBスタフォードは昨季プレーオフを逃したライオンズの選手でした。


NFLの戦力均衡策が生きて、「どのチームが勝つか分からない」という演出の成功を感じたシーズン序盤戦となりました(スケジュールの組み方でそうなっただけ、と言えばそれはそのとおりなんですけど、まあそれも含めていい演出でしょう)。


NFLは「毎年、毎週がオーディション」という、「ネバー・エンディング・リアリティー・ショウ」です。「続きが気になって見るのをやめられない」というファンたちの「うれしい悲鳴」がこだましてる気がします。

 

おまけ①:NFLのヘッドコーチが上司だったら

※(week5終了時点での追記)

モノマネ芸人たちが、有名人をデフォルメして演じるように、上に書いたネタは「各コーチへの一般的なイメージを、独断と偏見で決めつけてキャラ化」というものでした。


このツイートをした時点では、グルーデンの「パワハラ・セクハラへの対応が甘い」というのは僕の個人的な「決めつけ」にすぎなかったはずなのに、それが現実だと分かってしまうと、もはやネタとして笑えなくなっちゃうじゃなか、とか思いました。


マンガや映画に、「差別的なことを平気で言う」みたいなキャラがいたとして、「キャラとして面白がる」というのも、「差別を助長する」「差別に加担する」ことにつながるかもしれません。そんなことを思い直したりしています。

 

おまけ②:麦わらの一味でオフェンス組んでみた

 

(今回はここまでにします)


(week2の振り返りはこちら↓)

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