2020年11月17日(火)(続き)
BAL@NE見終わって、「どうせ負ける」って思いながら見るより、「勝てるかも」って思いながら見たほうがハラハラして面白いな、とか当たり前のことを思った。消化試合にならずに、1試合でも多くシーズンを楽しみたい、とかも。
ペイトリオッツはこれで4勝5敗。地区内で言えば、7勝3敗のビルズと2.5ゲーム差。直接対決が1試合あるので、追いつくのは(数字上は)不可能ではない。けど、まあ厳しいか。
ワイルドカード枠はどうか。AFCで6勝3敗のチームは、レイダース、レイブンズ、ブラウンズ、コルツ、タイタンズ、ドルフィンズ。6チームもペイトリオッツの上にいるのかよ! コルツとタイタンズはどちらかが地区優勝するとして、5チーム中3チームに落ちてもらわないと、第7シードにならないのか… うーん、なんか、この2連勝で「いけるかも」とか思ったけどやっぱり厳しいのか…
でも、いい。もしレイブンズに負けて3勝6敗だったら、こんな星勘定を考える気にすらならなかったわけであって。もし来週また勝てたら、この続きを考えればいいや。
さて、朝からSF@NOの後半、DEN@LVを40分モードで見て、BAL@NEを見終わってややお腹いっぱいなんだけど、推しチームが勝って機嫌がいいのでMNFのMIN@CHIをリアルタイムで観戦。なんだよ、俺だけサンクスギビング来てんのかよ。
MIN@CHIは、バイキングス応援の視点から見た(ベアーズは、バッカニアーズに勝ってタイブレーカー持ってるので)けど、ベアーズはやはり苦しそうに見えた。オフェンスが「何かやってくれそうな」雰囲気はなさそう。パターソンのキックオフリターンTDがなければ、もっと大差になっててもおかしくなかったかも。
(ハイライト貼っておきます。YouTubeの画面に行けば再生できるはずです↓)
ところで、スペシャルチームのミスやビッグプレーで試合の流れが変わるのはアメフトの醍醐味の1つだけど、それは「たまに」起こるから面白いんであって、パントのマフが連発すると「それまでマジメにヤードの奪い合いやってたの、何だったんだよ」みたいな興ざめ感が上回ってしまう感じがあると思いました。week10のNFL。(まあ、そのカオスも面白いといえば面白いんだけど)
午後、買い物にでて夕食に餃子を作る。冷凍餃子に値段も手間もおいしさもほぼ勝てないので、餃子を作る(と言っても皮は既製品を買うんだけど)ことはほとんどないんだけど、今日は心に余裕があるので、心に余裕がある時しかできないアクティビティをするんである。
餃子、誘ってみると息子が「白菜切りたい」と言ってくる。ナイス。作戦どおりだ。隣で手本を見せてから、みじん切りをさせる。まずはニラから。続いて白菜も。包丁を洗うところまでやらせる。OK。
餃子を包むのも誘ったけど、もう飽きてしまったようで、息子はマンガを読み始める。ここで焦ってはいけない。ムリに手伝わせようとすると、お互い楽しくない。息子を放っておいて、僕が1人で包み始める。しばらくして、2世帯同居の両親のところでテレビを見てた娘が帰ってきて、「あ、餃子。私もやる」と。ほら、きたあぁぁ。作戦どおりじゃんかよ。娘がやり始めたら、息子もやりたくなるんだよ。
と、8割は僕が包んで、2割は子どもが包んだ餃子が大量に完成。正直言うと大手のプロが作った冷凍餃子の方がおいしい気もしたんだけど、それでも大満足だ。
いやあ、翻訳仕事が手元になくて、締め切りの恐怖がないと、心に余裕が持てていいなあ。本当は、仕事受けながらも、「心の余裕」と両立できるといいんだけど(最近、「時間の余裕」とは両立できるようになってきたんだけど、まだまだ「心の余裕」は難しくて…)。
(続きはこちらです↓)
(「NFL観戦日記2020」、1つ前の記事はこちらです↓)
(雑記ブログに、子育てエッセイも書いてます。よかったらどうぞ↓)