2020年11月27日（金）
ハッピー・サンクスギビング。いったい何にどう感謝してるのかはよく分からないけど、とにかく感謝。何が起きても、「今までのすべてに感謝」って無理矢理に思い込むのが人生観としては最強。（我ながら何を言ってるのか分からない）
NFLのことわざ
— 鯖缶＠NFL三昧 (@savacanNFL) November 26, 2020
「本当のシーズンは、サンクスギビングのあとに始まる」
多くのチームの現実
「サンクスギビングの前に、シーズンはほぼ終わってる」
まあ、こんなことをつぶやいてみたりした。シーズンの前半でチーム状況がどれほど良くても、この時期から失速することはよくあることだし、その逆もある。「これからが戦いの本番」という言葉には真実が含まれてるだろう。でも、そんなこと、可能性をまだ残してる奴らが言うことなんである。「シーズン後半が大事」とか言っても、後半に向けて選手や戦術を温存しておけるほど甘くはない。
ところで、毎年思うんだけど、僕のNFL観戦テンションは、サンクスギビングの頃が一番低いかも。開幕からの観戦疲れが溜まってきた頃に、「うわ、今週の金曜、トリプルヘッダーあるのかよｗｗｗ これ全部見なきゃいけないのかよ（見ないでもいい）」みたいにだいたい思う。今季の場合はBAL＠PITが延期されて、そんなことも言えない。
HOU＠DET、見ようかどうか迷った（特に見る気も起きなかった）けど、見ない理由もないのか、と思いつつ一応目覚ましだけかけて寝る。どうせ起きられないだろ、と思ってたけど、3時前に目が覚めたね。
ゲーパス起動させると、「もうこの試合は30分前に始まってます」的な表示。な、なんで？ そうか、日曜のタイムスケジュールと違うのか。よく覚えてないけどそうだった気がする。「ライブで見ますか？ 試合開始から見ますか？」の表示。正直どっちでもいいよ、と思いながらも「試合開始から」を選択。
なんだこの、「嫌々仕方なく見てる」感。そう、ペイトリオッツが負けて、心が荒んでいるのである。「NFL？ え、それ勉強の時に流す作業用BGMですか？」みたいな気持ち。そんな気持ちで、NFL日記書きながら試合見てるんだから、なかなかにシュールな感じ。
スタフォード、あんまり見ないんだけど、好きなんだよな。僕は判官びいきはあまり感じない（勝ちそうな方を応援することが多い）方なんだけど、スタフォードは「本当ならもうちょっと勝ってるはず」という印象。来季は見る機会あるかな。どうだろう。
（※HCマット・パトリシアの解任がその後決まったようです。HC解任が“朗報”のように感じるのも奇妙な感じがしますが、妥当な流れのように思います。がんばれライオンズ！）
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11月28日（土）
子どもたちを将棋教室に連れて行き、待ってる間にWAS＠DALを40分モードで。アレックス・スミス対アンディ・ダルトンかよ。HCはリベラ対マッカーシーかよ。いやあ、そんな彼らが、地区優勝に向けて負けられない1戦を戦うのか。なかなかにアツいな。
アレックス・スミスは奇跡レベルの復帰ですよね？ さすがに「アレックスのために」ってチームとしては思うよな。NFL、競争原理が働きすぎて、チームの功労者でもあっさり解雇、あっさりトレード、するじゃないですか（アレックス・スミス自身、「スターターとして十分な成績を残してるのにキャパニック、マホームズにポジション奪われる」っていう“非情な運命”の生きた証人だ）。
そういう、「浪花節」っぽい人情が通用しない世界観だからこそ、時々感じる浪花節がより強い味で感じられるのかもしれないな、とか思いながら見た。
試合は、フォースダウンを何度も更新できなかったカウボーイズの負け。要するに、「4th＆1で勝てるかどうか」で勝敗が別れるのがアメフト、ということですか。
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