鯖缶NFL三昧

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【NFL2021】PFFのQBランキングの記事読んでみた

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PFFから出た、「全32チームの先発QBランキング」の記事を読みました。2021シーズンに入る各チームのQBをランク付けしたものです。個人的に面白いと思った言い回しを中心に紹介します。

 
【引用元】

www.pff.com

(上記リンクから一部を紹介します。英文部分は引用、訳は当ブログで作成しました。ぜひ引用元で全文をチェックしてみてください)


1位:パトリック・マホームズ(チーフス)

The 25-year-old prodigy is PFF’s highest-graded quarterback over the past three seasons.

25歳の神童は、過去3シーズンに渡ってPFFで最高のグレードを記録しているQBだ。

※prodigy=非凡、天才、神童


Mahomes features playmaking ability not only from the pocket but also when extending plays with his arm and legs. That makes him the biggest threat in the NFL.

マホームズはポケット内からだけでなく、ポケットから逃げても肩と足の強さでプレーを決められる能力を強みにしている。その能力があるから、NFLで最大の脅威となる存在なのだ。


2位:トム・ブレイディ(バッカニアーズ)

Brady capped an incredible 2020 season with his seventh Super Bowl win, and his overall performance was the catalyst for elevating the Bucs to their second championship in franchise history.

ブレイディは驚くべき2020シーズンを、自身7度目のスーパーボウル制覇で締めくくった。彼の様々な面でのパフォーマンスはチームに変化のきっかけを与え、バックスが球団史上二度目の王座へ躍進させる原動力となった。

※cap:(動詞)帽子をかぶせる→仕上げをする、最後を締めくくる
※catalyst:触媒、(大変化を)引き起こす人


Not only did he accomplish that after changing teams, but he endured a reduced offseason while having to learn a whole new offense, which makes it that much more remarkable.

チームに新加入しただけでなく、オフシーズンの短さに対処して、まったく新しいオフェンスを学ぶ必要があったこと。そのことを考えればなおさら、成し遂げたことが尋常でなかったと感じられる。

 

3位:アーロン・ロジャース(パッカーズ)

The most impressive thing about Rodgers in 2020 was his patience with the offense and ability to let it work for him. He managed to stay on course and operate the attack while sprinkling in his playmaking ability.

2020シーズンのロジャースでもっとも素晴らしかった点は、粘り強くオフェンスを組み立て、彼自身を助けるようにさせたことだ。自らのプレーメイク能力を発揮しながら、最後まで攻撃を率いた。


5位:デショーン・ワトソン(テキサンズ)

Surrounded by the league’s second-least efficient running game and second-least efficient overall defense last season. Watson was arguably the best quarterback in the NFL.

昨季、リーグで2番目に低いランゲームと、2番目に低いデイフェンスに囲まれ、ワトソンはひょっとしたらNFLで最高のQBだった。


Couple that with the Texans trading away his top-five receiver and firing his head coach, and Watson clearly put the team on his back.

それ加え、テキサンズは彼のトップ5レシーバーをトレードで放出し、ヘッドコーチを解雇した。ワトソンは明らかに1人でチームを牽引する(しかない)状況だ。


6位:ジョシュ・アレン(ビルズ)

Josh Allen improved more in 2020 than any quarterback in recent years. The Bills have done a phenomenal job building around him on his rookie contract and also scheming the offense to fit his strengths.

近年のどのQBと比べても、2020シーズンのジョシュ・アレンは大きく成長した。ルーキー契約の期間中に、彼の周囲に選手を集め、彼の長所を生かしたオフェンススキームを構築することに、ビルズは素晴らしい仕事をしている。


9位:マット・ライアン(ファルコンズ)

Matt Ryan teaming up with new head coach Arthur Smith could be a good look. The play-action pass game could elevate Ryan’s performance back to the days when he was with Kyle Shanahan or at least back to consistent play on a week-to-week basis.

マット・ライアンは新HCアーサー・スミスと組むことになったが、これは彼にとって幸運になり得る。プレーアクションを軸にした攻撃で、ライアンのパフォーマンスはカイル・シャナハン(※2015~16ファルコンズOC)の時代の出来まで戻るか、少なくとも安定するだろう。

 

11位:マシュー・スタフォード(ラムズ)

Sean McVay must be the happiest coach of the offseason. He can finally dial up the deep passing game he's probably always dreamt of. The addition of Matthew Stafford makes this offense that much more dangerous.

ショーン・マクベイはこのオフシーズンで最も幸せなコーチだろう。彼はおそらく常に夢見てきただろうディープに投げるゲームプランを使えるようになる。マシュー・スタフォードの加入は、ラムズのオフェンスを相当危険なものにするだろう。


【鯖缶より】

ランキングを眺めるだけで面白かったです。ランキングというか、各チームのQBへのコメントが一覧になってまとまってるだけで楽しめるので、ぜひ引用元の記事をチェックしてみてください。

 

 

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