鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)ファンの個人ブログです。

PFF記事拾い読み(「プレシーズンマッチで分かったこと」)

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開幕間近です。ペイトリオッツは、QBキャム・ニュートンをリリースして、先発QBにマック・ジョーンズを据える選択をしました。


これには正直言って驚きました。確かに、現地の番記者たちの間では「ジョーンズが先発にふさわしい」と言う声は出ていましたが、ベリチックは一貫して「先発はキャム」の姿勢を崩していませんでしたし…(まあ、「ジョーンズいくかも」とベリチックが事前に言うはずもないのですが)


素人考えでは、「キャムに任せて、ダメなら新人QB発動」の方が、その逆よりも自然かな、と思っていたので、勝算が同じならニュートンを選択すると思っていたのですが、ジョーンズの出来がよかったのでしょうか。

 

PFFが”Biggest takeaways from the 2021 NFL preseason for all 32 teams”「2021NFLプレシーズン、各チームについて分かった最大のこと」という記事を出しているので、チェックしてみましょう

【引用元】

www.pff.com

(上記リンクから一部を紹介します。英文部分は引用、訳は当ブログで作成しました。ぜひ引用元で全文をチェックしてみてください)

 

Plenty of data suggests the preseason actually teaches us very little about an NFL team. That lone, giant disclaimer is attached to every observation, and it’s the argument used to bring down every positive take gleaned from preseason action.

多くのデータが示すように、NFLのプレシーズンを見ても、各チーム(の強さ)について、ほとんど何も分からない。そのたった1つの、巨大な注意書きが、すべての所見に付いている。プレシーズンの動きから集められた好評価には、必ずその議論が付いてきてしまうものだ。


ペイトリオッツ

Mac Jones gave every reason to believe he is a starting-caliber quarterback

マック・ジョーンズは、彼が先発QBの資格があると信じさせるに十分な根拠を示した。

 

Cam Newton didn’t lose the starting job (and his spot on the 53-man roster) with his preseason performance. Jones won the job.

キャム・ニュートンは、彼のプレシーズンのパフォーマンスによって先発の仕事を(そして53人のロースター枠入りを)失ったわけではない。ジョーンズがそれを勝ちとったのだ。


He represented a better option to run an offense resembling what had worked for so many years under Tom Brady, and he made it difficult for head coach Bill Belichick and company to keep him from starting against Miami in Week 1.

トム・ブレイディのもとで何年も機能してきたオフェンスに似た攻撃を展開する上で、ジョーンズは(ニュートン)より優れたオプションだった。そして、HCビル・ベリチックたちに、week1の対マイアミ戦で彼を使わずにはいられなくしたのだ。


バッカニアーズ

Joe Tryon-Shoyinka can add immediate pass-rush depth as a rookie

ジョー・トライオン・ショインカはパスラッシュのデプスにルーキーとしてすぐに貢献できる


Tryon-Shoyinka doesn’t have to carry an already loaded Buccaneers front seven. He simply needs to provide some juice in a rotational capacity, and he showed he can certainly do that this preseason after refining his body and his craft during his 2020 opt-out.

すでにバッカニアーズのフロント7は戦力が充実しており、トライオン・ショインカはユニットを牽引する必要はない。ローテーションの一員として、いくらかの存在感を見せれば十分だ。そして、2020のオプトアウトのあとでも、彼のフィジカルと技術は、十分それが可能だとプレシーズンに示した。


Tampa Bay’s first-round selection registered a 79.4 pass-rushing grade and six quarterback pressures in three preseason contests. He looks the part of an NFL edge rusher, giving the Buccaneers insurance if Jason Pierre-Paul takes a step back at 32 years old. 

タンパベイの1巡指名である彼は、3試合のプレシーズンマッチ出場で、パスラッシュグレード79.4、6回のQBプレッシャーを記録した。彼はNFLのエッジラッシャーとして遜色なく、32歳になったジェイソン・ピエール・ポールがもし衰えを見えた場合の保険をバッカニアーズに与えることになる。


【鯖缶より】

元記事では、32チームについて紹介していますので、シーズンプレビューとしても最適かと思います。ぜひ気になるチームをチェックしてみてください!

 

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