鯖缶NFL三昧

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NFL観戦日記2022㉓(食わず嫌いの克服)

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10月29日(土) 食わず嫌いの克服

妻が息子と2人で旅行に出る。1泊2日で奈良までライブ参戦だ。今月3度目の遠征であって、妻から最初に聞いた時は「人生を共にするツレの金銭感覚がバグってしまった」と不安だったんだけど、いざ済んでみればもうどっちでもいいような。息子を旅行という体験に連れて行ってくれるんだから、むしろ感謝、と思うことにした。


僕と娘は留守番。娘はライブ参戦には当初は興味がなかった様子だったけど、先日フェスに行って楽しさを体感できたこともあって、息子をうらやましがっている。妻は「次は娘と行くからね」と言い聞かせて出かけていった。娘は吹奏楽部の土曜練習に出席。


僕は、添削の仕事を土日でまとめて片づけるつもり。「毎日ちょっとずつなら新鮮な気持ちでできるので苦にならないはず」と思っていた添削仕事、結局「締め切りが迫ってからまとめて終わらせる」になってるな。別に、これはこれで「四の五の言わずにさっさと終わらせる」というテンションになれるから悪くないんだけど。


仕事の合間に、スマホでマンガを読んでみる。サンデーうぇぶり。「うる星やつら」だ。「スマホで読むマンガ」という体験を食わず嫌いしてきたんだけど、ちょっとやってみる気になった。(今のところ、あんまり慣れてない)


午後、娘をどこかに連れて行ってやろうかと思ってたんだけど(パフェかクレープを食べに行くぐらいしかアイデアはなかったのだが)、娘は友達と公園で遊ぶ、と言って出て行った。フラれた気分もちょっとだけあるけど、友達と遊んでくれるのが一番いい。


ならば、と僕は添削の仕事を続行。仕事の合間には英作文のドリルをちょっとだけ。これも食わず嫌いの克服だ。「英語を書く練習をやろう」と思いながら、何年も前からサボり続けてたんだけど、ついにそれに着手した。NFLで推しが不調なので、「これはひょっとして自分が頑張るしかないのか」という心境。我ながら「マジかよ」と思わなくもないけど、結構正直な気持ちである。

 

10月30日(日) 謎の使命感から逃れられない

妻が留守ということもあり、会社は有給で休み。朝から日記をひたすらに書いて。ちょうど、ペイトリオッツがベアーズに負けた日のことをまとめていく(※この日記は、「当日メモしたことを後日書き直す」というルーティンで書いています。「10/25のことを、10/30に書いた」と11/5の僕がまとめている、という。ややこしいですね)。


日記をすぐに終わらせて添削の仕事をするつもりだったんだけど、日記がなかなかに書き終わらない。待望の復帰だったマック・ジョーンズが、わずか3ドライブで交代になるまでの僕の心の動きを半日かけて思い出しているんだから、我ながらいったい何をやってるんだとしか言いようがないんだけど、でも「ここはちゃんと書いておかねばいけないのでは」という謎の使命感から逃れられず。しょうがない。


娘は午前中友達4人で遊ぶという。「ハロウィンだからさ、パーティしたいんだけど、うちに来てもらってもいい?」みたいなこと言ってたな。そういえば。「仮装とかするの?」と聞いたら、「いや、そういうのは別にしないんだけど」と。友達を家に呼ぶのに、「ハロウィンだから」と理由があった方が希望が通りやすいみたいなことなのかな。まあ、分かるような、分からないような。


玄関から娘の部屋に行くには、僕の机(リビングにある)の横をどうしても通る必要がある。一応挨拶はするけど、特に構わずに放っておこう。おもてなしは苦手だけど、放任なら得意だ。一応「手を洗うのに洗面所使っていいよって友達に伝えてね」とだけ娘に声をかけた。


娘の友達が来るより前に日記を書くのを終わらせて、仕事に取り掛かりたかったんだけど日記が終わらない。デスクトップをのぞき見されるわけじゃないから日記だろうが仕事だろうが関係ないんだけど、「日曜の午前中に、おっさんが日記を書いている姿」を娘の友達に見せてはいけないような気がする。


結局、友達が来るまでに日記は書き終わらず、娘と友達が遊んでる2時間半の間にも書き終わらず(なにせ、「うる星やつら」を読みながらだし、進まない)。あのショックな1戦を書くためのボキャブラリーなんて自分の中に用意してないから、サクサク書けないのはしょうがない。


娘の友達は12時過ぎに帰った。帰り際に、「3時からバイトだからね」とか言い合ってる。あれね、スプラトゥーンの話ね。弟がいないからSwitch独占できて楽しいよな。友達と遊んでくれるんならそれが一番いいよ。娘はお菓子食べたからお昼はちょっとでいい、みたいなことを言って。そんなような気がしてたよ。外食に誘おうかと思ってたけど、またフラれたな。


ひょっとして、「親が娘をどこかに連れて行って喜ばせる」という時期は終わっているのかもしれない。マジか。「なるべく子ども自身に判断させつつ、危険には近寄らないように見守る。安心して帰れる場所を用意する」みたいなことなのか。そうなのかもしれない。


午後遅くになってようやく添削を開始。なんとかメドが立つところまで進めて、夕方に妻と息子が帰宅。息子はおみやげとして買った小さな招き猫を、うれしそうに玄関に飾っている。なんだか知らんが満足そうでよかったよ。

 

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