NFLTOP100の22位に、ペイトリオッツのCBステファン・ギルモア(Stephon Gilmore)がランクインしました。
ペイトリオッツ加入2年目となった2018シーズンは、ペイトリオッツのディフェンススナップの97.6%で出場。オールプロにも選出され、SBでは4Qの最重要の場面でインターセプトを決めました。TOP100でも、CBとしてトップの順位です。
ギルモアに寄せられたコメントを書き出しました。チェックしてみましょう。
(スポンサーリンク)
(「Youtubeで見る」でYoutubeに飛んで見てください。上記動画から、選手のコメントを書き出しました。訳は当ブログで作成したものです)
Robert Woods ロバート・ウッズ(ラムズWR)
(0:00~)Big time player made a big time play in the Super Bowl.
“ビッグ・タイム・プレーヤー”が、スーパーボウルで“ビッグ・タイム・プレー”を決めたんだ。
(0:12~)Yeah, it's tough to talk about it right now. I’m still a little sensitive.
ああ、あのことについて話すのは今はツラい。まだちょっと傷が癒えてないんだ。
(0:25~)Stephon Gilmore, I'll probably say, play like the number one corner.
ステファン・ギルモア。ナンバーワンのコーナーバックにふさわしいプレーだと認めるよ。
Jason McCourty ジェイソン・マコーティー(ペイトリオッツCB)
(0:43~)I don't haven't seen the corner that has done, has played any better than he has this season.
彼が今シーズン見せたプレーを上回るプレーをしたコーナーバックなんて見たことがない。
Trey Flowers トレイ・フラワーズ(ライオンズDE)
※フラワーズは、2018シーズンまでペイトリオッツでプレーしていました。
(0:49~)He's been able to, you know, to take on the number one receiver and contain him enough where... You know, not to allow big plays happening.
彼はナンバーワンレシーバーを相手にして、十分に抑えて、ビッグプレーを出させないようにしてきた。
Jason McCourty ジェイソン・マコーティー(ペイトリオッツCB)
(1:09~)We would get our game plan and Steph's match up would be "All right, Steph, you’ve got him. The rest of the guys are going to go over here and play defense. You’ve just got him."
ゲームプランのなかで、ステフのマッチアップはこうさ。「オーライ、ステフ。お前はヤツをカバーだ。残りの選手は詳しくディフェンス(プラン)を確認しよう。お前はただ彼を抑えてくれ」
(1:19~)Being a corner, that’s tough. But he would much rather have it that way. "Let me just go guard the best player on the field and just go take him out the game."
コーナーバックとしては、それは簡単なことじゃない。だけど、彼はそれを敢えて引き受ける。「相手のベストプレーヤーは任せてくれ。俺がゲームから消してみせるよ」とね。
James White ジェームズ・ホワイト(ペイトリオッツRB)
(1:41~)I think that Green Bay game, he really had on his game on against Davante Adams.
グリーンベイとのゲームで、彼は絶好調だった。デバンテ・アダムスとマッチアップした試合さ。
Robert Woods ロバート・ウッズ(ラムズWR)
(2:21~)Ball is in the air, we got a all-out blitz coming. Of course we were taking a shot, he got in the best position being playing off coverage.
あのパスの時。僕らはオールアウト・ブリッツを食らって、でもあのパスに賭けたんだ。彼はオフカバレッジでプレーしていて、あのパスを取る(インターセプトする)のに絶好のポジションに入った。
(2:32~)Jared threw the ball up in the air, Brandin is runnning under it. Gilmore has great position goes up, catches with two hands, tucks it, seals it. Still tough our Super Bowl hopes of winnig.
ジャレッド(・ゴフ)がパスを投げて、ブランディン(・クックス)がその下に走り込んだ。ギルモアは最高のポジションでジャンプして、両手でキャッチ、そのまま抱え込んで、インターセプトを決めた。スーパーボウル制覇の望みがあったことを思うと、ツラいね。
Mike Daniels マイク・ダニエルズ(ライオンズDT)
(2:46~)He has his mind set that, "you're not getting in the end zone. It's not happening, it's not happening there."
彼のマインドセットはこうさ。「君らをエンドゾーンには立ち入らせない。そんなことは起こらない。起こらないんだ」
(3:02~)That snatched your soul. Because, that lets you know "there's nothing we can do. We had it. They took it from us."
※snatch=ひったくる、ひっつかむ
これで相手は魂をエグられる。なぜって、「俺らにはもう何もできない。望みが、根こそぎ奪われた」と思わされるからさ。
(スポンサーリンク)
鯖缶より:スターWRに負けないビッグマウスでバトルする「目立ちたがり屋」キャラのCBもいいですが、「男は黙って勝負」というような職人タイプのCBもまたカッコいいもの。ギルモアは職人タイプのキャラに思います。リーグを代表するCBへと名を挙げたシーズンになりました。
ギルモアは、ペイトリオッツ入団後の2年間で、徐々にチーム内での存在感を増してきた印象があります。オールプロのパフォーマンスだった2018シーズンでしたが、「ひょっとしたら、もうちょっとよくなる余地あるんじゃない?」という予感もあります(これはさすがにファンとしての贔屓目が過ぎるでしょうか)。2019シーズンの活躍が楽しみです。
質問、訂正、補足、リクエストなどがあればどうぞ遠慮なさらずコメントください。お答えできるかはわかりませんが、ブログのネタにもなりますので大変助かります!
(ツイッター、フォローお願いします↓)
(あわせてこちらもどうぞ↓)