2020年9月28日（月）（続き）
LV@NE観戦終了時点で、リアルタイムの観戦からは離脱。寂しくはあるけど、翻訳案件の仕事優先なので仕方ない（実質3日で普段の8日分の仕事をする感じ）。
字幕を15枚書いたらTB＠DENを2ドライブ分見ていい、というスタイルで仕事と観戦を交互に進める（結局見るのかよ）。
バッカニアーズ、パスラッシュが強いのはさすがに見てて楽しいな。うまくハマると相手の攻撃を秒で終わらせられるので、強い相手や相性悪そうな相手でも「ワンチャンス勝てるかも」と思えそうな感じ。
ブレイディは、プレーが崩れたときに手前より奥を狙うケースが多い気がして、それが新鮮。ようやくグロンクのレシーブも見られた。NE時代には常にマークにあってた感じだけど、この日は割と楽にレシーブできるケースが多かった。「忘れた頃にグロンク」いいじゃないか。もちろん、シーズン終盤に「モンスター復活かよ」というシナリオも大歓迎だけど。
エバンスのTDが、「スーパーボウルでファルコンズに追いついた、2ポイントのアメンドーラのやつじゃん」とか思ったり、つくづく僕にとってはブレイディがNFL観戦の中心だったんだなあ、とか思った。
仕事は意外と順調。まあ、「順調」以外は「間に合わない」なんだけど。クセでスマホ持って、ツイッター開きそうになっちゃて、やることないから「接触確認アプリ」開くこと数回。陽性者との接触は０件でした。まあ、ナイス。
（ハイライト貼っておきます。YouTubeの画面に行けば再生できるはずです↓）
9月29日（火）
引き続き仕事やりまくり。昨日想定より進んだので、気分的にはだいぶ楽になったけど、できれば今日中に最後までいって、一度休憩挟んでリライトまでいけるとかなりうれしい状態だった。木曜（納品日）は健康診断なので、あまり早起きすると空腹で気持ち悪くなりそう。今日中に進ませたい。
と、オラオラ進めてたら、「チェッカーさんが（好意で）1日待ってくれるそうですが、どうですか（クライアントへの納期は延ばせませんが）」と翻訳会社担当さんからメール。
違いますよ。それ、僕に来てたしわ寄せがチェッカーさんに行くだけの話じゃないですか。僕としてはそんなこと望んでないですし、ていうかちゃんとチェックしてほしいですし、ていうか昨日言われたら「お願いします」って言ってたと思いますけど、昨日TB@DENのリアタイ観戦あきらめてるんですよ。今更言われても意味ないですよ、と思って、「いや、大丈夫です」とだけ返信。
仕事の合間にSNF、GB＠NOをコマ切れ観戦。やっぱり、コマ切れ観戦だと、興奮度は相当下がるな。そもそも自分がNFLに「ドラマを超えたドラマ」に過剰な感情移入をして見ているのが不条理なのであって、それを仕事の合間にコマ切れで見るとなると、何がなんだかよく分からない。
見る前に、「あれ、これはどっちを応援すればいいんだ？」とふと思ったんだけど、GB応援に決める。そうか。ブレイディびいきの僕にとって、セインツは同地区ライバルじゃないか。バッカニアーズがセインツとの2回目の直接対決（いつですかね？）でなぜか勝ったとしたら、地区首位だって狙えなくない。忘れてたけど、セインツ、負けてくれ。ツイッターで「テイサム・ヒルへの応援」をマントラのように繰り返しに見続けて、セインツ応援してるような気がしてたよ、あぶないあぶない（別にいいけど。ていうかセインツ好きだし）。
コマ切れ観戦ではありながらも、中身の詰まった試合っぽい空気感は味わえて満足。点の取り合いになったけど、守備が弱いんじゃなくて、攻撃が守備の上をいってただけであって、「一歩間違えばやられる」みたいな緊迫感。
4Q、ミッドフィールド付近での4th&1をパッカーズがギャンブルしたけど、ブリーズの攻撃で「圧」がかかってたからこそ「ギャンブルするしかない」となった感じ。「ギャンブルするしかない」という状況に追い込んでも、もちろんコンバートされたらダメなわけで、セインツはよく止めた。でも、その裏！ テイサム・ヒルのファンブルで一気に状況は反転。「ブリーズの手を経ないスナップでボール失う」とは、なんとも皮肉な分岐点だったか。HCショーン・ペイトン、負けるときも「策士、策に溺れる」みたいな感じがあっていいな（判定に負けたことも何度かあっただろう、ツラいですね）。
それにしても、ロジャースが「オフサイド誘うハードカウント得意」なの、ゲームバランス壊してる感じがあってウケる。実況でも「フリープレーのキング」って言ってたし。「武闘家なのに回復魔法使えるのかよ」とか、「賢者なのに最強武器装備できるのかよ」みたいなチート感。なんかこの、「ゲームバランスがいいスポーツだから好きなんだけど、そのバランスがぶっ壊れてるものがあるとそれはそれで楽しくなる」みたいな感じが面白い。
（ハイライト貼っておきます。YouTubeの画面に行けば再生できるはずです↓）
なんか、仕事の方は奇跡的に夕方にほぼ終わって、夜にはちゃんとリライトまでできた。明日チェックするとして、実質3日で45分間の素材を翻訳したのは新記録。毎回このペースで仕事ができれば、「翻訳で食っていける」かも。
いや、無理だな。このペースで250日稼働はできない。やっぱり仕事の速度が2倍になる方がまだ現実的。それならありえなくはない。それでも、「食っていける」というレベルであって、「家族を養っていける」にはまったく足りない。なかなかに霞を食べてるな（実際には霞では腹が膨れないので、シンプルに貧乏なんだけど）。
2日間、まったく外に出なかった。ていうかパジャマから着替えなかった。天国なのか、地獄なのか。それにしても、リアルタイムにまだ追いつけない。ここまで楽しませといて、まだKC＠BAL残ってるのかよ。一見ファンでも知ってるヒット曲だらけのライブでさんざん盛り上がったあと、アンコールに「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」が残ってるサザンかよ（←サザンファンの皆様、たとえ間違ってると思うんですけどごめんなさい）
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