2020年10月26日(月)続き
息子と2人で、サイゼリヤでハンバーグを食べる。「フォークとナイフ」を使うものを家で食べないので、ちょっと練習になっていいかも。
帰宅して、午後は翻訳仕事とTB@LV観戦。それにしても、3週連続で「翻訳仕事がやや押し気味」で月曜を迎えていて、月曜は「仕事しながらNFL」が定番になりつつある。仕事を片づけて「ビール飲みながらNFL」にしたいものだけど、まあ、なかなかそうはいかない。
「仕事しながら」っていうのは、リアルタイム観戦の時はCMとかハーフタイムに「細切れで少しずつ字幕を埋めていく」作業。録画を後から見るときは、「字幕15枚書いたらドライブ2つ見ていい」みたいにして見る。不思議なことに、いずれも嫌いじゃない。
バッカニアーズ、強かった!
レイダースは今季セインツにもチーフスにも勝ってるチームなわけで、よく知らんけど弱いわけがない。この試合でもオフェンスが簡単に止まらない感じ。「すごく難しいプレーを随所で成功させる」という感じでもなく、「基本プレーを確実に積み重ねる」という感じでもなく、その中間、みたいな印象。「ちょっとだけ気の利いたコールを、タイムリーに散りばめますよ」みたいな? 麻雀で言えば、3900点や5200点の手を作って、「裏ドラ乗れば満貫」みたいなコスパのいい選択をしてる感じ。
で、この試合も4Qで4点差だったわけで、バッカニアーズの圧勝という内容とは少し違う。よく言う、「スコアほどの差はなかった」という試合。でも、僕はバッカニアーズの強さが際立った試合、という結論にしていいんじゃないかな、と思った。
アメフトって、「3ドライブ連勝」すると優位が確保できると思ってて、「守備でターンオーバー奪取」→「攻撃でTDゲット」の後、次のドライブが重要。相手にTD返されたら結局点差は開かないので、3ドライブ目で守備がもう1回勝って、ようやく優位に立てる、みたいなゲーム。「守→攻→守」でもいいし、「攻→守→攻」でもいいんだけど、3連コンボがほしい。
で、バッカニアーズは、この「3連コンボ」を決める力を持ってるチームだな、という印象。それを、試合のどこかで出せればいい。先週のパッカーズ戦も、このレイダース戦も、それが出せた感じ(5連コンボぐらい決めたかもしれない)。今から思うと、ベアーズ戦でやや自滅気味に負けたのが、タイミングよかったのかもしれない。
(ハイライト貼っておきます。YouTubeの画面に行けば再生できるはずです↓)
あ、それと。アントニオ・ブラウン加入のニュース、日曜に知って(たぶん3日ぐらい遅かった)、ツイッターの相互フォローの方々がリアクションしてたし、現地の公式マークついてる系の人も契約内容とか出してたけど、まだ半信半疑だったんだけど、試合中にも出て、「やっぱマジだったんだ」とウケた。
僕のツイートを一応貼っときます↓
アントニオ・ブラウンのニュースを今把握しました…
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) October 25, 2020
いやあ、「王朝を滅ぼした悪女」が、「海賊船に乗り込んでもうひと波乱やらかしに来た」わけですか。
僕の反応は「演出が大味なんだよ、このシナリオは(ワクワク)」でしょうか。
勝手に何かに納得した僕
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) October 26, 2020
「NFLのチームって、優等生が9割で、エゴイストが1割ぐらいが強いと思うんだけど、キングオブ問題児のアントニオ・ブラウンを加入させることで、問題児っぽい傾向もあった他の選手が優等生役をやるしかなくなる、とこういうシナリオですか(早口)」
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(「NFL観戦日記2020」、1つ前の記事はこちらです↓)
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