鯖缶NFL三昧

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鯖缶的NFL2021振り返り⑥(week6)

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NFL2021シーズンで起きたことの中から、僕が個人的に印象に残ったことをまとめていきます(オフシーズンに振り返るための備忘録ですが、シーズン中から作っています)。僕自身の野次馬ツイートを引用しながら、雑談的にコラムを書いてみましたので、よろしければお付き合いください。

 

week6 TNF TB 28 - 22 PHI

ブレイディが、“鈍足スクランブル”でまんまとファーストダウンを更新したあとなどに、ドヤ顔で「してやったり」という“ニヤリ”をするんですけど、めっちゃ腹立ちませんか? ブレイディファンの僕ですらちょっとイラっとくる(もちろんナイスプレーを決めたあとですから基本的には喜んでる状況が多いんですけど)ぐらいなので、相手チームのファンや「アンチ]」の人にとってはかなりムカつく瞬間かと。


昨季のスーパーボウルで、チーフスのクリス・ジョーンズにアンネセサリー・ラフネスの判定(バッカニアーズのジェンセンがプレー後に一押ししたのをちょっとやり返した感じのシーンでした)が出たあと、「ニヤリ」としたブレイディの表情がリプレーで出て覚えてる人も多いんじゃないかと思うんですけど、あの顔です。


で、これは気のせいじゃないと思うのですが、その「ニヤリ顔」を出す回数が、今季増えてる気がするんですよね。きっと、「ヒール」としてのキャラを身につけて、さらに選手寿命を伸ばそうと無意識にやってるんじゃないか、と思うんですがどうでしょうか。


ペイトリオッツ時代のブレイディは、もちろんファン以外からしてみたら悪役そのものだったと思うのですが、本人が演じるキャラとしては「正義」「優等生」だった気がします(時々興奮して優等生キャラが崩壊するのが個人的には好きでした)。それが、最近になって悪役を演じるのが自分でも楽しくなってきたんじゃないか、みたいな。


アントニオ・ブラウン(憎まれっ子キャラですが、最近はスキャンダルはないでしょうか?)とのシンクロ率が上がってる気がするのも見逃せません。week6でもサードダウンのターゲットはブラウンが多かった気がします。この試合では、フォーネットも活躍して、「主役に返り咲き」というような印象もありました。


ブレイディが彼らをよみがえらせた、とも言えそうですが、そのことによってブレイディ自身も楽にプレーできてるわけであって、「憎まれっ子として、まだリーグにのさばる気満々かよ」と思った試合でした。


(ハイライト動画リンク↓)

Buccaneers vs. Eagles Week 6 Highlights | NFL 2021 - YouTube

 

(当ブログのレビュー記事はこちら↓)

【2021NFLマッチレビュー】week6 バッカニアーズ@イーグルス - 鯖缶NFL三昧

week6 MIA 20 - 23 JAX

 

ロンドンゲーム、うらやましいです(東京にも来てほしい!)。この試合は僅差で最後までもつれた試合でしたし、ロンドンのファンにとっては、「トレバー・ローレンスのキャリア初勝利を目撃」という貴重な瞬間となりました。


week5の前には、チームの帰りに帯同せずに連敗のウサ晴らしに飲みに行って、その時の動画が拡散されて恥をかいたアーバン・マイヤーですが、この試合で厄払いできたでしょうか。残り1秒での決勝FGの勝利ですから、ちょっとぐらいお祝いしてもいい気がしますが…

 

(ハイライト動画リンク↓)

Dolphins vs. Jaguars Week 6 Highlights | NFL 2021 - YouTube

 

week6 KC 31 - 13 WSH

 

終わってみれば3ポゼッション差となったこのゲームも、チーフスにとって決して楽な勝利ではなかったようです。前半からターンオーバーが出て、自ら試合を難しくしてしまうような試合展開。いずれも得点できそうなフィールドポジションでのミスなので、「パントを蹴ったと思えばいい」というような種類のものではなく、まぎれもない逸機でした。


「おい、もっと難しいプレー決めてただろ! なんでこれをミスするんだよ」と言いたくなるような内容で、3Q途中まで3点ビハインド。ファンとしてはさぞもどかしかったことでしょう。


「アメフトで勝つのはなんと難しいことか」と。それでも、終盤のチーフスは「なんで今までこれができなかったんだろう」というようなドライブを続けて、「いとも簡単(に見える)」に試合を決めてしまいました。


ファインプレーと凡ミスは紙一重、というのが素人ファンにも可視化されるのがアメフトの面白さかな、と思った試合でした。


(ハイライト動画リンク↓)

Chiefs vs. Washington Football Team Week 6 Highlights | NFL 2021 - YouTube


week6 DAL 35 - 29 NE

 

まあペイトリオッツの惜敗の悔しさはおいておくとして。「生殺与奪の権を他人に握らせるかどうか」がアメフトの見どころの一つなような気がします。


ボールを保持しているオフェンスの側が、基本的には勝負の運命を握っている、自分で勝ちを決められる立場にいると思います(基本的にはどのスポーツでも同じでしょう)。


オフェンス側が、完璧なタイミングで完璧なコースに完璧なスピードのパスを投げたら、どんないいディフェンスでもそれを防ぐことはできない。でも、じゃあオフェンス側が有利かというとそんな単純な話ではなくて、タイミングやコースを狂わされたら、もう結果は分からなくなる。というかそもそも、ミスは遅かれ早かれ出るものです。


だから、大雑把に分けると、「プランをミスなく実行して自分の力で勝つ」というコーチはオフェンスで勝負し、「相手にミスさせるのが勝負」というコーチはディフェンスで勝負するようなイメージが(個人的には)あります。


だから、ミッドフィールドの4thダウンでのパント選択を見たときに、「生殺与奪を相手に委ねるなよ」とか思ってしまうわけです。


だけど、ベリチックは基本的に、「相手にミスをさせるのが勝負」という哲学の人かもしれません。2013シーズンのweek12ブロンコス戦。前半終了時の24対0のビハインドから追いついてオーバータイムに持ち込んだ展開でコイントスに勝って、選んだのはボールでなく陣地でした。キックの方向は選んだものの、せっかく24点差を追いついたオーバータイムで、相手QBのペイトン・マニングに最初にボールを渡すのですから、なかなかクレイジーです(※風が強い日で、FGの勝負になったときに有利な風向きのエンドを選んだという説が有力)。


とにかく、ベリチックは「こっちの方が勝ち筋がある」と判断したら、その判断に殉じる人であることは間違いないと思います。うーん、それでもこの日のオーバータイムでの4th&3は「GO」が正解だと思ったんですけど。興味は尽きません。


(ハイライト動画リンク↓)

Cowboys vs. Patriots Week 6 Highlights | NFL 2021 - YouTube

 

(当ブログのレビュー記事はこちら↓)

【2021NFLマッチレビュー】week6 カウボーイズ@ペイトリオッツ - 鯖缶NFL三昧


week6 MNF BUF 31 - 34 TEN

 


アンダードッグになるとスイッチが入るタイタンズ。事前のNFLネットワークなどの予想がビルズ一辺倒だったのを見て、「もしかしたら」と思いました。


先週チーフスに完勝したんですから、「ビルズの実力は本物」と誰だって思うでしょうし、それは間違いないとしても、「ビルズ有利」と100人中90人が思っても、それは勝つ可能性が90%とはちょっと違う、ということなのでしょう。


今から冷静に思うと、「ジョシュ・アレンのスニークがヘタだった」という幕切れのような気もしますが、ミーハーファンの野次馬観戦テンションだと「何か呪術的な力が働いてタイタンズを勝たせた」と思ってしまいました。面白い試合でした。

 

week6まとめ

 

シーズンの3分の1が終わったNFL。そろそろ今季の「本命」「対抗」が見えてきたころかもしれません。MVPを予想するのも楽しいですね。QB以外が取ると楽しいと思うのですが、ヘンリーが1シーズンのラッシュ記録2105ヤードを破ったら、十分あり得ると思うのですがどうでしょうか。(エイドリアン・ピーターソンは歴代2位の2097ヤードの2012シーズンにMVP受賞)

 

今季ここまで6ゲームで783ヤード。このままのペースなら2218ヤード。RBは冬に記録を伸ばすケースもあるので、十分歴代1位が狙えます。今季から1シーズン17試合なので、過去の記録を破っても「だから何だ」という話かもしれませんが、昨季の2027ヤードと合わせて、「敢闘賞」的な意味で評が集まったりしないでしょうか(そんなことがあるのかよくわかりません)。


引き続き注目したいです。


(week7のまとめはこちら↓)

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