鯖缶NFL三昧

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NFL観戦日記2020:week10②(040)

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2020年11月14日(土)

早起きして、1日遅れでIND@TEN観戦。TNFと書いて「見応え」と読むようなナイスゲーム。攻守が拮抗して、スペシャルチームで差がつくのはいかにもアメフト、という感じ。この試合を見た限りでは、「拮抗状態から優位を築く」「優位を築いたら絶対譲らない」みたいな感じで、「コルツ先輩強いじゃないすか」という印象。


解説のエイクマンが、リバースの投げ方に「なんぜこの投げ方でやれてるんだよ(一応褒め)」みたいにコメントしてたのが面白かった。

 

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今日は子どもたちの学校公開。「蜜」を避けるために出席番号の偶数、奇数で見学できる授業が分けられてる。そして、入れるのは各家庭1人。夫婦で交代して見に行く。


娘氏(3年生)は割とモジモジしていて遠慮がちな感じ。壁に貼ってあった新聞(農家の見学をまとめたやつ)がかなりよくできてた。マンガ家に憧れていて、時々チマチマ描いてる(何を描いてるかは見せてくれない。盗み見するのは我慢してる)。


息子氏(1年生)はしっかり活躍してた。3人1組の班で、プログラミングカーの授業(「まえ」とか「みぎ」とかの命令の書かれたカードを、車に読み込ませてから車をスタートさせて、地図上のゴールである富士山を目指す)で、班の友達に意見は言いながらも、相手の言い分はよく聞いて楽しそうにやってる。いいぞ、息子氏。「意見は言っても、威張らない」、それができれば大抵の仕事はうまくいくよ。


さて、子どもたちの成長に目を細めつつも、僕は家に帰ってスプラトゥーンばかりやった土曜日。なかなか上達しない。上手くなって何の得があるのか? とはあんまり思わなくて、だって、上手くなった方が面白いから。ただ、時間を膨大に吸われるのは時々不安になる。


夕方、息子と久しぶりに将棋。7枚落ちで指す。「わざと負ける」はしないんだけど、「子どもが勝ちやすい展開」にはするように指す。それでも、息子が手を間違えると、ヤキモキするんだよね。「おい、せっかく棒銀で銀が進んできたのに、そこで”成らず”だと、パパの金は逃げる手があるんだよ。そうすると龍が作れないんだよぉぉ」とか思いながら。2局目で負かしてくれて、いい気分。


翻訳仕事が現状手元にない状態(たぶん年内は休むかな)なので、子どもと将棋を指す余裕がある。翻訳仕事やってる時もさんざんスプラトゥーンとかやってるんだから、子どもと将棋も十分できる時間あるはずなんだけどな。でも、心に余裕がないと、「子どもが自力でいい手を見つけるまで待つ」という「待つ」が難しい。まあ、これは心の鍛錬が足りないんだろうな。


(「心の鍛錬」で自分を変えるのは、ムリとは言わないけど簡単なことではないので、「心」じゃなくて段取りの工夫で何とかしたいところ)

 

11月15日(日)

朝4時起きして、「アメフトの面白さとスプラトゥーンの面白さの共通点を比較することで、その本質に迫る」みたいなコラムを書く(まだ途中ですが、近日中にアップ出来ると思います)。会社に出勤する前に早起きしてまでやることなのかちょっと分からないんだけど、まあ仕方ない。


勤務中の空いてる時間には、深夜ラジオの大喜利コーナーに送るネタを考えて過ごす。人間の思考というものは、放っておくと「不満、不安」に流れてしまうものなのではないか。シュール系や下ネタ、とにかくくだらないことを考えるのは、ある種のセラピーだ(こう書くと精神的に相当追い詰められてるっぽいな。現実はおっさんがバイト中にぼうっとしてるだけの話なんだけど)。


そして、どうやったらペイトリオッツがレイブンズに勝てるのかも考える。いや、考えようとしてやめる。あんまり勝てそうな要素はない。というか、今季は全然レイブンズの試合見てなくて、「どうぜ負けるんだろうなー」と雑に悲観してるだけなんだけど…


まあ、何らかのパルプンテが必要なのは間違いなかろうか、と。(※「パルプンテ」とはドラゴンクエストに出てくる呪文で、「いいことか悪いことかは分からないけど、普通ではありえないことがランダムで起きる」という効果です)

 

11月16日(月)

朝2時半起きで、3時からTB@CAR観戦。


まあ、こんなこと言うのは野暮なんだろうけど、「パンザーズ、キークリーいろよ」みたいな感想になるのかな。バッカニアーズが圧倒してるとまでは言えないけど、でもなかなか止められない。


さて、先週はその存在だけでバッカニアーズのすべてのモメンタムをとめたように見えたアントニオ・ブラウン。今週は、「普通にいい仕事」してたのである。ややコントロールが外れたパスでも、手に収まるし。

 

4Q、「勝った」と思った15点差から、パンサーズにビッグリターンからほとんど時間使わずにTD取られ、9点差(2ポイント失敗)に迫られた次のドライブ。ここでオフェンスがストップしてしまうとプレッシャーがかかるドライブのサードダウンで、アントニオ・ブラウンに投げて更新すること2回。


スキルポジションの選手には、「ビッグプレーの可能性があって相手に脅威」というタイプと、「確率高く働いて、使い勝手がいい」というタイプがいると思うけど、アントニオ・ブラウンはその両方になれそうな感じ。(まあ、いい選手はだいたいそうなのかもしれないけど)


ブレイディのプレーは、時々「さすがじゃん」というプレーを見せるという印象で、「及第点」という感じに見えた。それで46点。前週の「完全なる完膚なき完敗」の屈辱を3割ぐらい取り返した、という感じでしょうか。


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