同じ時代にいくつもの名勝負を繰り広げたQB、トム・ブレイディとペイトン・マニング。2人を比較する話題はフットボールファンの定番の1つでしょう。
バッカニアーズ公式サイトに、“Similarities Between Tom Brady and Peyton Manning According to Bruce Arians”(ブルース・エリアンズの語るトム・ブレイディとペイトン・マニングの類似点)という記事がありましたので、一部を訳して紹介します。
エリアンズは1998-2000にコルツでQBコーチを務めており、ペイトン・マニングのプロデビューが1998年。2人を語る適任者と言えそうです。エリアンズは他にも、ベン・ロスリスバーガー、アンドリュー・ラック、カーソン・パーマーと、QBに恵まれたコーチと言えるかもしれません。
【引用元】
(以下の英文部分は上記記事より一部を引用したものです。2020年12月30日の記事です。訳は当ブログで作成しました。ぜひ元記事で全文をチェックしてみてください)
"I used to call Peyton a piranha, because you just couldn't give him enough information,"
「ペイトンのことを、ピラニアと呼んだものだ。(フットボールに貪欲で)どれだけ情報を与えても、満足しない」
"Tom, he's the same way. He wants scouting reports on corners, linebackers from our pro scouts and every bit of information he can go into a ballgame with for his preparation.”
「トムも同じだ。スカウティングレポートを常に欲しがる。コーナーバック、ラインバッカーなどについて、試合の準備に必要なあらゆる情報をスカウティングのスタッフに求める」
"They both love taking guys aside. 'Hey, let's work on this route. This might be a little bit new – we might run it from a different formation. Let's go practice it when the defense is practicing.'”
「2人とも、ほかの選手と好んでよく話す。“このルートを練習しよう”“これは少し新しいぞ、違うフォーメーションで使えるかも。ディフェンスが練習してる間に、これを練習しよう”とね」
"They're always moving [and] they're always getting something done. They both have the ability to will themselves on their teammates and make them win. That's a very, very rare thing."
「彼らは常に動き続け、何かの仕事を終わらせていった。自分の意志をチームメートに強く伝えることができ、それでチームを勝たせる。たぐいまれな能力だ」
【鯖缶より】
原文では、RBルショーン・マッコイもメンターとして若手RBたちに関わってると紹介し、フォーネットのコメントを伝えています。ぜひチェックしてみてください。
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