鯖缶NFL三昧

NFL(アメフト)ファンの個人ブログです。

プレシーズン時点でのパワーランキング

(スポンサーリンク)

シーズン始まってからの楽しみの1つに、各メディアが出す「パワーランキング」があります。

総当りにならず、地区ごとの強さにもムラがあるNFLでは、勝率がそのままチームの強さを表すとは限らない。そこで、アナリストが各チームを分析して、強さに順位をつけるのがパワーランキング。

このランキング、プレシーズンに見ても無意味と言えば無意味なんですが、まだ判断材料が少ない中で、屁理屈のようにランキングをつけているのは読んでいて面白いと思います。

NFL公式から、Elliot Harrisonの作ったランキングを見てみましょう。

(スポンサーリンク)

 

 

www.nfl.com

(この記事から、一部を紹介します)

 

1:EAGLES

Previous rank: No. 1

Still reigning supreme. Sure, there have been a few departures. Leggie Blount is gone. Patrick Robinson, he of the biggest interception of the Eagles' postseason, is back with the Saints in New Orleans. The most notable departure was offensive coordinator Frank Reich's move to become the head coach in Indy, leaving big shoes to fill for Mike Groh. Yet, Philadelphia is strong enough to repeat. The Eagles own a better chance to get back on top than any team outside of the Patriots over the last 17 years. The players still seem hungry. Doug Pederson doesn't have one foot out the door -- in fact, at this point, both feet are decidedly on the right side of the threshold. And unlike most organizations, this franchise has two quarterbacks who can play.

 

1位:イーグルス

前回ランキング:1位(※同記者がドラフト直後に書いたランキングでの順位)

やはりイーグルスが1位だ。もちろん、何人かの選手がチームを去った。RBルギャレット・ブラントはもういない。昨季のプレーオフで1番重要なインターセプトを挙げた(※NFCチャンピオンシップ、バイキングス戦の1Qにインターセプトリターンタッチダウンを決め、勝利に大きく貢献)、CBパトリック・ロビンソンは自身がプロデビューを果たしたセインツに戻った。チームにとって最も痛い離脱者は、オフェンシブコーディネーターのフランク・ライクで、彼はコルツのヘッドコーチになった。後任のマイク・グローは、この穴を埋められるだろうか。

それでもなお、フィラデルフィアには連覇を果たすだけの力は残っている。17年前のペイトリオッツ以来のスーパーボウル連覇に、過去のどのチームより可能性を感じさせる。選手たちはまだハングリーだし、ヘッドコーチのダグ・ペダーソンは組織から追い出されそうもない。

そして、他のチームではなかなかお目にかからないことだが、このチームにはまともなQBが2人いる。

(スポンサーリンク)

 

 

2:JAGUARS

Previous rank: No. 4

Shocked? Don't be. Sure, this is a nod to what the Jaguars accomplished last season and how strong they are heading into the preseason. Going beyond those factors, the absences of Julian Edelman (and others) in New England and Aaron Donald in Los Angeles weaken the Patriots and Rams enough to allow Jacksonville to move up another notch. Of course, so much depends on Blake Bortles' play at quarterback. If he fares like he did in the 2017 postseason, Jacksonville will beat New England come Week 2.

 

2位:ジャガーズ

前回順位:4位

ショックを受けた? いや、驚かないで。ジャガーズが昨季見せたこと、今季プレシーズンに向けての仕上がりを認めればこの順位になる。ペイトリオッツのWRジュリアン・エデルマン(や他のWR)の状況(エデルマンは開幕4試合出場停止、他にもけが人など出ている)、ラムズのDTアーロン・ドナルドの状況(キャンプをホールドアウト)によって、両チームの順位が下がったので、自然とジャガーズの順位は上がった。

もちろん、この順位を維持できるかはQBブレイク・ボートルズの出来にも左右される。もし、昨季のプレーオフに見せたような好プレーを続けられるなら、ジャガーズは2週目にペイトリオッツを撃破するだろう。

 

3:PATRIOTS

Previous rank: No. 3

We know Julian Edelman (suspended) will be back in Week 5. Dion Lewis, Brandin Cooks, Nate Solder and Malcolm Butler will not. (Insert Super Bowl joke here ...) Can Tom Brady and Bill Belichick manage those losses enough to be the top team in the AFC again? Perhaps. Maybe Eric Decker will recapture some of the magic he had while with the Broncos? Peyton Manning had a little something to do with Decker's productivity there, but remember that Decker scored 12 times with Fitzmagic and the Jets one year, too. My best guess: Decker performs, but the Patriots start 2-2. Again.

 

3位:ペイトリオッツ

ジュリアン・エデルマンが出場停止を終えて戻るのは5週目。今オフでチームを去ったのはRBディオン・ルイス、WRブランディン・クックス、LTネイト・ソルダー、そしてCBマルコム・バトラー(スーパーボウルについてのお好みの風刺をここに挿入)。QBトム・ブレイディと、ヘッドコーチのビル・ベリチックはこの状況でもやりくりして再びAFCを制することができるのか? たぶんね。

新加入のエリック・デッカーは、ブロンコス時代の輝きをいくらかでも取り戻せるか?

当時ブロンコスQBのペイトン・マニングのおかげがあってデッカーは好成績を挙げたのは確かだが、デッカーはジェッツでQBフィッツパトリックの元でも1年で12タッチダウンを挙げた(※2015年)ことを思い出して。

私の予想としては、デッカーは機能する。でもペイトリオッツは昨季と同様、開幕4試合を2勝2敗で終えるだろう。

(スポンサーリンク)

 


鯖缶コメント:パワーランキング、やはり面白いですね! 昨季と比較して、チーム力が上がったのか、下がったのか。贔屓のチームも、ライバルチームも気になります。

元記事では、4位にラムズ、続いてバイキングス、セインツ、ファルコンズ、パッカーズとNFCのチームを続けて上位に評価。AFCでは、スティーラーズを9位、テキサンズを11位に挙げていました。

「過大評価しすぎ」「過小評価しすぎ」とやじを飛ばしながら、ぜひチェックしてみてください!

 

(過去記事も合わせてどうぞ↓)

 

nfl.savacan3rd.com

nfl.savacan3rd.com

nfl.savacan3rd.com

nfl.savacan3rd.com