鯖缶NFL三昧

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NFL観戦日記2020:week2⑤(013)

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2020年9月22日(火)

昨日はNE@SEAを見て夜更かししたので、今日は5時起き。ダラダラとこの観戦日記のおととい、昨日の分を書く。今日も祝日で子どもがいるので、NO@LVはリアタイ観戦はしないつもり。明日の早朝に見よう。


その代わりに、NBAのレイカーズ対ナゲッツ。西のカンファレンスファイナルの決勝、第2戦を見る。昨日の試合を1日遅れで追いかける形。このNBAの試合を消化してもNO@LVのMNFが残ってるわけで、なかなかリアルタイムに追いつけない。ツイッター開けない。チーフスのアンディ・リードのフェイスガードがweek1では曇ってたのに昨日の試合では曇らなくなってた件、「アジャストできてるじゃんwww」とかツイートしたいけど、もはや70人ぐらいのツイッターNFL民がつっ込んでるに違いない。


レイカーズ対ナゲッツを止めながら見て、合間に子どもに朝食を出したり、スプラトゥーンをやったり、もろもろの用事を済ませる。娘が習いごとに行ってる間に息子に「どうぶつしょうぎ」を誘ったけど、恐竜のすごろくを出してきた。2年ぐらい前に母が買ってきたやつだ。すごろくのように盤の上を動きながら、恐竜のクイズに答えると恐竜の小さいフィギュアがもらえるやつ。まったく戦略性がない(つまり、プレーヤーの選ぶ行動によって勝敗が左右されない)遊びなので、僕にとっては「面白い、つまらない」以前に「興味がない」すごろくなんだけど、息子は楽しそうにやってる(一応、出される3択クイズを、なるべく盤上のフィギュアでヒントになるものがないか探すようにアドバイスしたり。息子、「消去法」を理解してるっぽくて頼もしい)。


NBA、ヘッドコーチが「部活マンガの、そのスポーツが専門じゃないからあんまり威張ってない顧問の先生」とか、「芸能人の敏腕マネージャー」みたいな感じがして、そこまで威張ってない気がするのが面白い。NFLのヘッドコーチに比べると、「主役は選手。あくまで私は裏方です」みたいな雰囲気。


プレーが1回ずつ止まり、選手の組み合わせも配置も逐一決めるNFLでは、ヘッドコーチがチーム全体に「決断→指示」する関係が基本なのに対して、ある程度以上コート上の選手に任せるしかないバスケでは、「選手を立てる」雰囲気のコーチの方が向いてるんだろうか。コートにいる選手が5人で、スーパースターにはスーパースターらしくエゴイストに振る舞ってもらったほうがうまくいく場面も多い、というようなことかな? サッカーは、バスケよりもさらに「選手に任せるしかない」というスポーツに思えるけど、逆に「俺はカリスマ」みたいな監督が多いイメージ。たぶん、プレーの自由度が高すぎて、選手の自主性を強調すると意思統一が難しくなるから、ある程度「監督の勝負哲学」を強調する必要があったりするのかな(全然的外れなことを言ってるかもしれない)。


と、NBA見てるうちに、翻訳仕事の依頼メールが。3週間ぐらい前に翻訳会社の担当さんとちょっとモメて(僕の認識ではモメたうちに入らないんだけど)、「このまま干されたらどうしよう」とか思ってたんだけど、それはなかったっぽくてよかった。案件、受注したけど、いざ受注したとなると面倒だな。でもしょうがない。


NBAは最後にアンソニー・デービスの逆転ブザービーターで決着という劇的な結末でレイカーズ勝利。さすがにナゲッツが勝ったと思ったよね。ずっとレイカーズが押してるように見えて、実は両チームターンオーバーやシュートミスが多くて、モメンタム的には優劣不明なカオスだったという感じ? 4Q後半に好プレー集めたナゲッツが勝利を盗みそうだったけど、デイビスが盗み返した。「流れを無視した個人技」が出せるのがスター選手、ということか。


さて、翻訳仕事受注したから、NO@LV観戦の時間を捻出するのがムズい。明日の会社の昼休みに40分モードで見るしかないか。翻訳する映像(ドラマ、46分)をダウンロードして、指示書に目を通す。まあ、今日はほとんど進まないんだけど(1週間で一番目が疲れてる時なのでさすがにムリ)。でも、とにかくヤル気が限りなくゼロでも着手することが大事なのは分かってる。ヤル気がある時でもない時でも、そこまで能率や成果に差はないし、やることは同じ。


と、ダラダラしなががら、スマホをいじってたら、今日は藤井聡太二冠対羽生九段が対局してたんかい。棋譜だけ見る。よく分からないけど、藤井さんが先に時間を使う展開で、珍しく自玉に詰みがあることを見落としたのかな。


NFLで例えれば、ブレイディ(=絶対王者羽生)対マホームズ(=若きMVP藤井)の対決かな。将棋棋士の選手寿命はさすがにNFL選手よりは長いけど、羽生対藤井はあとどれだけ見られるんだろう。できればタイトル戦で見たいよな。どちらかと言うと羽生さん次第か。「挑戦者、羽生」。すごい響きだ。


ブレイディ対マホームズ、もう見られないのかな、と思ったら、違うか。今季対戦あるのか。しかも、ブレイディが挑戦者の立場か。これもすごい。


9月23日(水)

朝3時起きして、翻訳仕事着手。合間に、この日記を書いたり、スプラトゥーンの動画見たりを挟みながらも、まあまあ集中してできた。アメフトのフィールドと一緒で、0ヤードから20ヤードまでが一番キツい。45ヤードから80ヤードぐらいまでは割と楽しくて、最後の20ヤードはめんどくさい。


6時半までやって、出勤。それまでの正味の作業時間としては2時間半ぐらいかな。正直言って1日で集中して出来るのってせいぜい1.5時間×2回がいいところ。もちろんそれでは片付かないので、あとは自分をだましだましダラダラやるんだけど。


会社の昼休みに40分モードでNO@LV観戦。まさかの(失礼!)レイダーズ勝利かよ。セインツは守備も攻撃も悪くないように見えたけど、勝負どころでのペナルティ連発が痛かったのかな。レイダーズはプレーコールが当たってたっぽい感じがした。今当たりたくないチームだな、って来週当たるのペイトリオッツじゃん、NEはweek4にチーフス戦あるし、落としたくない。うわぁぁぁ、おもしれえ!


なんとか集中して観戦できるよう、翻訳仕事はじゃんじゃん進ませないとな。NBAは見るのキツいかもしれない。

 

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