NFL観戦にハマって9年、「スプラトゥーン2」にハマって2年。僕は過去に、スプラトゥーンの面白さがアメフトの面白さに通じるKとについて、かなりの字数を費やしてアツく語り、世の中のごく一部のNFLマニアの、そのまたごく一部のスプラマニアに喝采を浴びてきた(?)。
そこで、QBの特徴を説明する時に、スプラの「ブキ」で説明したら面白いんじゃないかと、考えるに至った。射程の長さ、正確さ、スピード、アジリティ。QBの特性を伝える言葉は、そのままスプラのブキと同じじゃないか。
ポケットに留まり、ロングパスを狙うQBはチャージャーだ。自ら動いて活路を見出すならシュータータイプ。あるいは、自らキルを狙うタイプと、味方のサポートが得意なタイプでQBを分類しても面白いかもしれない。
さて、そんなことを考えながら、MVPシーズンのパトリック・マホームズを、当時のスプラトゥーンでトップに君臨していたデュアルスイーパーカスタムと比べてみた。
デュアルスイーパーカスタム。キル力は申し分ない。相手から逃げる変幻自在な機動力。マホームズじゃないか。パスの射程は十分あり、相手のパスラッシュをかわせる。かわしながらもパスを狙える。
だけど、スペシャルウェポンはアメフラシじゃない気がする。マホームズには、基本性能の高さに加えて、「マジかよ」というような必殺の一撃を出せる怖さがある。と、こう考えて、ナイス玉が使える架空のブキ、「デュアルスイーパーベッチュー」を想像した。これはワクワクする。使いこなせば、最強of最強じゃないか、と。
そんなことを思い続けて、それをツイッターに垂れ流したのが以下の投稿。何が面白いのか自分でもよくわかってないけど、世の中のごく一部のNFLマニアの、そのまたごく一部のスプラマニアのために残しておきます。
【スプラトゥーンプレーヤーに、マホームズのヤバさを伝えるなら】
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) September 3, 2021
「仮定の話として、デュアルスイーパーベッチューっていうブキがあるとするじゃん。スペシャルはナイス玉で、必要ポイントは140」
「撃ち放題じゃん」
「それがパトリック・マホームズ」
「ふざけんなよ強すぎだろ」
「まったくだよ」
「ヒッセン並みの軽さで使えるエクスプロッシャー」
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) September 3, 2021
「そんなのないよ」
「それがラッセル・ウィルソン」
「ヤバすぎ」
「L3並みに早撃ちができるH3リールガン」
「だからそんなのないって」
「それがアーロン・ロジャース」
「ふざけんなよ」
「本当だよ、カンベンしてくれ」
「MVPシーズンのキャム・ニュートンは、スプラローラー並みの軽さで使えるダイナモローラー」
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) September 3, 2021
「つよ」
「ジョシュ・アレンは、スライドが使える竹かな。ラマー・ジャクソンは、イカスフィアがすぐ使えるローラーコラボのイメージ」
「やば。ぶっこわれブキばっかじゃん」
「それがNFL」
「トム・ブレイディは? レジェンドでしょ? どうすごいの? 連射? ダメージ倍増? オートエイム?」
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) September 3, 2021
「いや、ブレイディは、基本性能はそこまで高くなくて… もみじシューターかな。ロボットボム3個投げれて、アメフラシ140ポイントで溜まる。無双するというより、相手の嫌がるプレーをやり続ける」
ブレイディは、「じじいキャラ」で「もみじ」と思った。短いパス投げてレシーバーに走らせたり、スナップのタイミングの緩急とか、攻撃の組み合わせで相手の嫌なところを突く感じが、「ロボットボム3個+アメフラシ」みたいな感じかな、と。
ただ、バッカニアーズ加入後のブレイディはロングパスも狙うので、射程の短い「もみじ」はちょっと違うかもしれない。そうだ、「プライムシューター」だ。ブレイディのクイックリリースと、「プライム」のキルスピードは案外通じるものがある。足元の塗りが弱いのも、鈍足のブレイディに通じる。
そうか、無印プライムシューターだ。サブはポイントセンサー。ブレイディのすごさをスプラのブキで説明するなら、「ポイントセンサーの有効範囲が、通常の2倍」でどうだろう。これは、ブレイディ本人も、仲間も戦いやすそう。
など、妄想は尽きない…。 この無駄な寄り道のおかげで、僕のNFL観戦力は初心者どまりなんだけど、思っちゃったんだからしょうがない。
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