オフシーズンに、各チームは様々な新戦力を加入させました。ドラフト、トレード、FA。各チームの動きの中で、注目なものを1つ挙げるとしたら?
espnの記事を見ながら、NFCの勢力図を見直してみましょう!
(今回はこの記事から、NFC各チームの動きについて、見出し部分だけ紹介していきます。見出しだけでも、まとめてみると面白いと思うので・・・)
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NFC東
カウボーイズ:セカンダリーのコーチに、クリス・リチャードと契約(※クリス・リチャードは、シーホークスのLOBをまとめたコーチとして、カウボーイズのディフェンス強化への手腕発揮を期待されているようです)
ジャイアンツ:1巡目全体2位でRBセイクワン・バークリーを指名
イーグルス:DEマイケル・ベネットをトレードで獲得
レッドスキンズ:QBアレックス・スミスをトレードで獲得
NFC北
ベアーズ:新ヘッドコーチに、マッド・ナギーを招聘
ライオンズ:新ヘッドコーチに、マット・パトリシアを招聘
パッカーズ:新GMにブライアン・ギュートカンストが昇格(※パッカーズのGM交代は2005年以来。FAでの選手獲得に積極的な姿勢を見せ、TEジミー・グラハムとDEムハンマド・ウェルカーソンをチームに加えることにつながった)
バイキングス:2人のプロボウラーと2日連続で契約(※QBカーク・カズンズとDTシェルドン・リチャードソンの加入)
NFC南
ファルコンズ:ドラフト1巡目26位でWRカルビン・リドリーを指名
パンサーズ:イーグルスとのトレードでCBダリル・ウォーリーを放出、WRトーリ・スミスを獲得
セインツ:全体14位へトレードアップして、DEマーカス・ダベンポートを指名
バッカニアーズ:ディフェンスラインを再整備
NFC西
カーディナルス:ドラフト1巡目全体10位でQBジョシュ・ローゼンを指名
ラムズ:LBアレック・オグルトゥリーをジャイアンツへトレードで放出(※元記事では、昨季4年42ミリオンの契約を結んだオグルトゥリーの放出は、若いスター選手を抱えるラムズにとって、キャップスペースを作るために重要だったと指摘していました)
49ers:QBジミー・ガロポロと長期契約(※ガロポロとの契約は大型ではありましたが、早めに決まり、チームはフランチャイズタグを使った上での交渉が長引くなどの神経を使わずに済んだ、と指摘しています。QBに支払うコストが決まったおかげで他のポジションでも新戦力獲得に積極的になれたと分析しています)
シーホークス:CBリチャード・シャーマンの解雇
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鯖缶コメント:いかがでしたでしょうか? 各チーム1つずつ取り上げただけですが、注目ポイントがおさらいできる元記事でした。
NFCは、SB制覇が本気で狙えそうなチームがいくつもあり(イーグルス、セインツ、パッカーズ、バイキングス、ファルコンズ、ラムズなどでしょうか)、楽しいシーズンになりそうですね。
僕としては、カウボーイズ、シーホークスが意地を見せられるか、に注目してみたいと思っていますが、はたしてどうなるでしょうか? 楽しみに開幕を待ちましょう!
(同じ元記事から、AFCについて言及した記事はこちらです↓)
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