シーズン開幕がいよいよ近づいてきました。今シーズンの楽しみの1つとして、「ロジャース対ブレイディ」を挙げる人も多いのではないでしょうか。
(ウィーク9、マンデーナイトでGB@NEが組まれています!)
ロジャースがブレイディについてコメントした記事を見てみましょう。
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Brady, of course, is the ultimate role model when it comes to longevity and success in the NFL. One player who is looking up at him because of that is Green Bay Packers quarterback Aaron Rodgers. The fellow future Hall of Famer recently spoke to The MMQB’s Albert Breer about his motivations moving forward, and Brady was one of the players he mentioned when he outlined his intentions of playing into his 40s as well.
ブレイディはもちろん、成功しながら長い選手生命を維持しているという点でNFL最高のロールモデルと言える。その点をリスペクトする選手の1人に、グリーンベイ・パッカーズのQB、アーロン・ロジャースがいる。
ロジャース自身も将来は殿堂入りするだろうが、最近インタビューで、40歳になるまでプレーする意向を話した際に、ブレイディの名前を挙げている。
“I can’t really rely on the chips on my shoulder, whether it was actual or perceived, that motivational stuff you use,” Rodgers, himself voted most valuable player in the league twice, acknowledged. “So you look for different ways to challenge yourself. For me, it’s that longevity now. We play at a high level, and 40 is an interesting number for quarterbacks. There haven’t been a lot of guys that have gotten there.”
「負けるかという思いをモチベーションの源にするのは、以前に比べ難しくなった」と、2度のMVP獲得のあるロジャースは認める。「だから、新たな挑戦を自分自身に課す必要がある。僕にとっては、長く現役を続けること。40歳は、QBにとっては魅力ある目標だね。誰でも到達できる年齢じゃない」
One famous example of a player who did: Brady, as Rodgers is quick to point out: “Tommy was obviously incredible last year at 40, but there aren’t a lot of guys who can do that.” The 34-year old wants to join the club of quarterbacks who continued playing at a high level into their 40s one day. In order to do that, he is trying to emulate Brady: the two passers spoke with each other about their respective approaches to staying physically prepared, and Brady sent Rodgers a copy of his TB12 book.
40歳のQBの実例の1人に、ブレイディがいる。ロジャースも彼の名を口にした。「トムの昨季は40歳とは信じられない活躍だった。なかなかできることじゃない」34歳のロジャースも40歳でハイレベルなプレーをするQBになりたいと語る。そのために、ブレイディのアプローチを真似するようだ。2人は互いの肉体維持法について情報交換しているし、ブレイディはTB12(ブレイディの身体管理についての本)をロジャースに贈っている。
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鯖缶コメント:QBならではの、「リーダーとしてのお手本コメント」みたいなのが個人的に好きです。
ロジャースの実力を考えれば、引退までにあと1回はスーパーボウル優勝をできそうに思えますが、NFCは強敵ぞろいなので、どうでしょうか? 今季のパッカーズは比較的ノーマークになっている気がするので、ひょっとしたらチャンスかもしれません。
ロジャースとブレイディの、直接対決が楽しみです。ファンとしては、けがのないように祈るばかりです。
<2014年のパッカーズ対ペイトリオッツ、ハイライト動画はこちら>
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