シーズンが始まると、各メディアからゲームの振り返り記事が出て、推しチームが勝った時などはそれを読むのもファンの楽しみの1つですよね。
レギュラーシーズンの予行演習として、このブログでもゲームのレビュー記事を取り上げてみます。ペイトリオッツの公式サイトから、プレシーズンマッチ第2戦の「ストック・ウォッチ」を。
「ストック・ウォッチ」は株価チェックというような主旨で、そのゲームで株を上げた選手、下げた選手を紹介する記事で、僕は毎週楽しみに目を通していました。チェックしてみましょう。
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(この記事の一部を紹介します)
Buy
Tom Brady – Funny how the G.O.A.T. returned and the passing attack looked infinitely better. Brady completed 19 of 26 passes for 172 yards with two touchdowns and no interceptions. His 4-yard touchdown throw to Chris Hogan to open the scoring displayed textbook pocket mobility. Brady also debuted his new, modern helmet for a new look with the same old on-field production through nearly the entire first half.
買い(評価を上げた選手)
トム・ブレイディ:GOAT(グレイテスト・オブ・オール・タイム)であるブレイディがゲームに戻って、パスアタックがさらによく見える、というのは痛快だ。ブレイディは26回のパスで19回成功。172ヤードで2つのタッチダウン、インターセプトはなかった。
先取点となったのはクリス・ホーガンに投げた4ヤードのタッチダウンパスでは、お手本のようなポケットでの動きを見せた。今までどおりのプレーと、新しいヘルメットを披露したブレイディーは、前半のほとんどをプレーした。
James White – White was a key part of Brady’s hurry-up offense on the opening drive and made plays throughout his reps against Philly. White finished catching all six balls thrown his way for 61 yards, including a pretty 20-yard catch-and-run touchdown. White also had four carries for 31 yards, including a 22-yard run. White maximized just about every chance he had and looked like he’s ready to be a key factor in the passing game as Brady works through the early-season transition period with the personnel at wide receiver.
ジェームズ・ホワイト:ホワイトは最初のドライブでトム・ブレイディのアップテンポな組み立てで役割を果たし、その後もイーグルスに対してプレーを決め続けた。
彼に投げられた6つのパスをすべて捕り、計61ヤード。その中には、キャッチ後のランで20ヤードのタッチダウンとなったプレーも含まれている。それに加えて、22ヤードゲインしたランを含め、4回のキャリーで31ヤードを挙げた。
ホワイトは得たチャンスを最大限に活用し活躍した。レギュラーシーズン序盤でWRのコマ不足にブレイディにやりくりが求められる中、パスゲームで重要な選手となれる準備はできているようだ。
(※以下、概要のみ紹介します)
評価を上げた選手
エイドリアン・クレイボーン:プロ8年目となるDE。エッジで輝き、ストリップ・サック(QBにタックルし、さらにファンブルさせた)を記録。
ジャワーン・ベントリー:5巡目指名の新人LB。先週もチーム1のタックル数を挙げた。このゲームでは、クレイボーンがファンブルさせたボールを広い、54ヤード走りリターンタッチダウン。パスカバーもよかった。
<LBジャワーン・ベントリーのカレッジハイライト動画はこちら>
売り(評価を下げた選手、ユニット)
キーオン・クロッセン:7巡目指名のCB。パスインターフェアとホールディングで計3度のペナルティ。カバリングで苦戦した。
ジェイソン・マコーティ:CB。プレシーズンマッチのデビューとなったが、イーグルスWRシェルトン・ギブソンに振り切られタッチダウンを許した。
キックオフカバレッジ:スペシャルチームはゲーム通じて堅調だったが、キックオフのカバレッジには課題が残った。8回のキックオフで25ヤード以上のリターンを許したのは6回。
アイザイア・ウィン:1巡目指名のルーキー。RTとして出場するも、けがにより退場した。(※のちにシーズンエンドと判明)
<イーグルス対ペイトリオッツ、ゲームのハイライト動画はこちら>
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鯖缶コメント:いかがでしたでしょうか? ファンとしては、トップ指名のウィンを失ったのは痛すぎるニュースとなりましたが、試合を見て、レビュー記事見て、というレギュラーシーズンのサイクルを予行演習できました。
その他、ペイトリオッツの公式ページから、見出しだけいくつか紹介しておきますので、チェックしてみてください!
「アイザイア・ウィンはアキレス腱断裂でシーズンエンド」
概要:ペイトリオッツの今季1巡目ルーキーのアイザイアウィンは、RTで出場したが、けがでルーキーシーズンを失った。ペイトリオッツのオフェンスラインは、LTトレント・ブラウン、RTマーカス・キャノンがファーストチョイスとなる見込み。
「ビル・ベリチック記者会見トランスクリプト」
概要:試合翌日の会見でのコメント書き起こし。ヘルメットルールでの判定についても、「我々がどう考えるかではなく、審判がどう判断するか、何を見て判定を下すかを知る方が重要」といつものような言い回しで答える。
「ゲームリキャップ:勝利は得たがウィンを失った」
概要:ゲームをプレーの内容や選手のコメントを交えて振り返り。「このディフェンスのパフォーマンスは6ヶ月遅かった(=スーパーボウルでディフェンスの踏ん張りを見たかった)」と紹介。
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