日本のNFL民の特徴(僕の想像です)
— 鯖缶@NFL三昧 (@savacanNFL) 2019年3月14日
・短時間なら社交的になれるけど、基本1人が好き
・論理的に考えたいけど、最初と最後は感性
・興味のないことには淡白
・仕事はできるけど出世できない
・食欲も性欲がなんか不安定
・友達が少ない
上のものは、僕がかなり前に投稿したツイートで、なんでこんなことを考えたか、考えたものを流したのか、我ながら動機がよくわからない。
僕がツイッター上で見た、日本人NFLファンのツイートの数々から、勝手にプロファイルして、NFLファンの姿を想像した。それぞれ違う人の生態、生活、性格があるだろうに、共通点などこじつけにすぎないし、それを指摘してどうなるんだ、と。
でも、ちょっと面白い気もするので、引用してコラムの材料にして、ここにも残しておきたい。思いつく順番で、書いてみる。
「論理的に考えたいけど、最初と最後は感性」
これはなんとなく分かる。アメフトの面白さは、最初に「すげえ」「迫力!」みたいな驚きがあって、その後「なるほどこんな戦術か」「リーグの仕組みが合理的」みたいなことを理解しながら楽しんで、最後は好きになったチームの勝利を理屈抜きでひたすらに願う、みたいな。
「仕事はできるけど出世できない」
これもなんとなく分かる。NFLを楽しんでる人は、英語がある程度できるか、情報収集が得意な人のどちらか(あるいは両方)なんじゃないか。積極的に自分で考えて、好きなものを選んで、特に褒められもしないのにそれにハマり続ける。きっと仕事もできるだろう。
でも、「出世できる人」はNFLにハマる前に、もっと別のものにハマりそうな気がする。ゴルフの打ちっぱなしとか、バーベキューとか、そういうの(←「出世」のイメージが我ながら昭和すぎる)。出世する人は、月曜朝3時には熟睡してる。
「興味のないことには淡白」
これは、我ながらよくわからない。なんでそんなことを思ったのか。NFLのシーズンが短いので、趣味のアンテナも「オン・オフ」を切り替えるのが好きな人がNFLもハマりやすい、とかそういうことか。32チームで、それぞれ50人以上の選手たち。当然全員をチェックするのは無理だ。というか、自分の好きなチームですら結構大変。ある程度、自分の興味範囲をはっきりさせて楽しんだほうがシーズン楽しめる、みたいな発想だろうか。よくわからない。
「食欲も性欲もなんか不安定」
これはなんだ。何が言いたいんだ。
でも、本当はちょっと分かる。これは、僕のことだ。朝3時か朝2時に起きて(アメリカのサマータイムで起床時間を変えるなんて、不条理演劇かよ)、男たちがぶつかり合う姿を見ていると、変なタイミングでムラムラしてくる、みたいな。これ以上詳しくは書かないけど、そんな生態が自分には観察される。食欲もそうだ。興奮しすぎて、気づいたら全然食べてない、みたいなこともあるし、かと言ってスナックとかを食べ始めたらやめられない、みたいな。(まあ、現代人なんてみんな、多かれ少なかれ食欲と性欲に問題を抱えてそうだけど)
「短時間なら社交的になれるけど、基本1人が好き」
これは、完全に僕のことだ。内向的な自分をなんとか克服して、割と誰とでも絡めるようになったけど、本当は1人でいるのが落ち着く。だから、自分だけの趣味みたいな感じでNFLを見始めたら、自分の心的傾向とマッチして、やめられなくなった。
そうか、僕はNFLファンのプロフィリングをしてたんじゃなくて、自分語りをしていただけじゃないか。マンガ「ホムンクルス」かよ。
※「ホムンクルス」(山本英夫)は、主人公が「他人の心の歪みが具象化して見える」ようになる。でもそれは、「自分のトラウマを他人に投影して見ていた」ことでもあった、というような展開。面白いです。
「友達が少ない」
これはまあ、ツイッターでの作法というか、自虐っぽいことを言うとウケるのではないか、という僕の邪念が付け足したオチだろう。友達が少ない、なんて、そんな事実はない。友達はたくさんいるよ。ここ5年ぐらい会ってないないだけで。向こうも僕のこと友達だって、思ってるよ。…たぶん。
(以上です。特にオチはありません)
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